PROGRAM公演・イベント
ホリデー・パフォーマンス第三回目は、気鋭の音楽家とパフォーマーのここだけのコラボレーションをお贈りします。
関西を中心に作曲、チェロや言葉、自作の装置等を駆使した演奏・パフォーマンスを行う音楽家の中川裕貴と、コンテンポラリーダンスとジャグリングの境界を行き来する“フロア・ジャグリング”で世界を股にかけて活躍するダンサー・ジャグラーの渡邉尚によるスペシャルなパフォーマンスです!
会場はロームシアター京都の中庭「ローム・スクエア」内の特設ステージ“シマシマジマ”(設計:dot architects)で行います。
関西を中心に作曲、チェロや言葉、自作の装置等を駆使した演奏・パフォーマンスを行う音楽家の中川裕貴と、コンテンポラリーダンスとジャグリングの境界を行き来する“フロア・ジャグリング”で世界を股にかけて活躍するダンサー・ジャグラーの渡邉尚によるスペシャルなパフォーマンスです!
会場はロームシアター京都の中庭「ローム・スクエア」内の特設ステージ“シマシマジマ”(設計:dot architects)で行います。
開催日時・会場
公演・作品について
出演
中川裕貴、渡邉尚
photo by Takuya Oshima
中川裕貴Yuki Nakagawa
演奏と演出をチェロ/電気/適当な録音を使用して行う。演奏行為とそれによって現れる音のあいだに在る「距離」を測ること、また「演奏をしながら自身がそこ/ここでどのように存在するか」を問うこと(またそれへの頓智)をテーマとする。矛盾した行為(動きながら自分で自分についての距離を測る)が発する音楽への襲来と、音楽からの襲来(応答)について。ソロと並行して(中川裕貴)「、バンド」活動や、烏丸ストロークロックを代表とする舞台音楽、その他アーティストのサポートもいくつか行っている。
©︎Elsa Okazaki
渡邉尚Hisashi Watanabe
京都出身。サーカスアーティスト。カンパニー《頭と口》主宰。
幼少から4足歩行で夜道を歩くなど、社会から抜け出した人間の身体を探求してきた。2006年からジャグリング、倒立、軟体芸を始め、ダンサーを経てサーカスアーティストに。身体と物の関係性に関する独自の哲学と技術を盛り込んだソロ作品“逆さの樹” が高く評価され、各界のジャンルを超えてヨーロッパ・アジアのフェスティバルに多数出演。
また、3年前から無拠点・野外生活などを開始し、自身の生活をもって社会の外の身体を研究している。
2019年10月にKAAT神奈川芸術劇場にてカンパニーDefracto(仏)との共同作品を発表予定。
主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)/独立行政法人日本芸術文化振興会
お問い合わせ
ロームシアター京都 TEL:075-771-6051