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ドニゼッティ『愛の妙薬』を語りつくす!
PROGRAM公演・イベント

自主事業

2025年度 全国共同制作オペラ ドニゼッティ 歌劇『愛の妙薬』関連イベント

杉原邦生(演出)×香原斗志(オペラ評論)トーク
ドニゼッティ『愛の妙薬』を語りつくす!

2025年12月10日(水)

パークプラザ3階共通ロビー
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オペラ『愛の妙薬』公演直前!のスペシャルトーク

東京公演、大阪公演で大好評を博した2025年度共同制作オペラ ドニゼッティ『愛の妙薬』。 いよいよ1月に最終ツアー地である京都にやってきます! 公演に先立ち、ギリシャ悲劇から歌舞伎、現代劇まで幅広いジャンルを手掛け、今回初のオペラ演出となる演出家・杉原邦生氏と、オペラをこよなく愛する専門家、香原斗志氏が、見どころをたっぷり語りあいます。もうチケットをお持ちの方も、迷っている方も、どなたでもお気軽にお越しください。

開催日時・会場

2025年12月10日(水)

18:30~20:00

会場:パークプラザ3階共通ロビー

公演・作品について

ゲスト

杉原邦生(演出)
香原斗志(オペラ評論)

参加費

無料(事前申込優先)
※当日お席がある場合は申込無しでもご参加いただけます

申込方法

専用予約フォーム(こちら)あるいは FAX (075-746-3366)でお申し込みください。FAX には、イベント日付、お名前、参加人数、ご連絡先のメールアドレス及び電話番号をご記入ください。

プロフィール

杉原邦生

撮影:細野晋司

杉原邦生KUNIO sugihara

演出家、舞台美術家。KUNIO主宰。
京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)映像・舞台芸術学科卒、同大学院芸術研究科修士課程修了。学科在籍中より演出・舞台美術を中心に活動。2004年にプロデュース公演カンパニー「KUNIO」を立ち上げ、『エンジェルス・イン・アメリカ』、最古のテキスト“Q1”バージョンを新訳で上演した『ハムレット』、上演時間が10時間にも及ぶ大作『グリークス』、大学の恩師でもある太田省吾の名作を鮮烈に蘇らせた『更地』などを上演。「木ノ下歌舞伎」には2006年から2017年まで所属し、『黒塚』『東海道四谷怪談―通し上演―』『三番叟』などを演出。
近年の演出作品は、COCOON PRODUCTION 2025『アンサンブルデイズ―彼らにも名前はある―』(25年)、『モンスター』(24年)、東京芸術劇場 Presents 木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』(24年)・『勧進帳』(23年)、PARCO PRODUCE 2024『東京輪舞』、KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『SHELL』(23年)、歌舞伎座『新・水滸伝』(23年)、ホリプロ『血の婚礼』(22年)、COCOON PRODUCTION 2022 / NINAGAWA MEMORIAL『パンドラの鐘』、さいたまゴールド・シアター最終公演『水の駅』(21年)など。2025年12月にはサンリオピューロランドの35周年を記念した新作パレード「The Quest of Wonders Parade」で演出・美術を手がけるほか、2026年1月には同じく演出・美術を手がけた木ノ下歌舞伎『勧進帳』の北米ツアーが控えている。2018年、第36回京都府文化奨励賞を受賞。
https://kunio.me

香原斗志

香原斗志 Toshi Kahara

音楽評論家。神奈川県生まれ。早稲田大学卒業、専攻は歴史学。イタリア・オペラなどの声楽作品を中心にクラシック音楽全般について原稿を執筆。歌声の正確な分析に定評が ある。日本ロッシーニ協会運営委員。著書に『イタリア・オペラを疑え!』『歌声のカタログ 魅惑のオペラ歌手50』(共にアルテスパブリッシング)など。毎日クラシックナビ「イタリア・オペラ名歌手カタログ」などの連載をもつ。歴史評論家の顔もあり、近著に『教養としての日本の城』(平凡社新書)。

〈10周年記念事業〉 2025年度全国共同制作オペラ 歌劇『愛の妙薬』

2026年1月18日(日)14:00開演 メインホール

現代に生まれ変わる!とびきりハッピーでカワイイ ロマンティック・コメディ
全国3都市ツアーこの秋開幕!
美人で聡明、ちょっと勝ち気な娘アディーナと、彼女に恋する純真無垢な青年ネモリーノが、偽の惚れ薬”愛の妙薬”によって結ばれるロマンティック・コメディ。テノール屈指の名アリア「人知れぬ涙」をはじめ、「受け取って、私のおかげであなたは自由」「この薬はなんでも治します」などの名曲が、コミカルでちょっと切ない恋物語を美しく彩ります。
京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)出身で、ギリシャ悲劇から歌舞伎、現代劇まで幅広いジャンルを手掛けてきた演出家・杉原邦生が初のオペラ演出に挑みます。指揮は、ベルカントオペラのスペシャリストとしても名高いセバスティアーノ・ロッリ。日本&海外混成による新進気鋭の歌手陣とともに織りなす、最高にハッピーでカワイイ『愛の妙薬』が、いま幕をあける…!
詳細:https://rohmtheatrekyoto.jp/event/134533/

  • 主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市

お問い合わせ

ロームシアター京都 TEL.075-771-6051(代表)

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