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PROGRAM公演・イベント

自主事業

ローム・スクエアライブ~オープンコールステージ~

2025年10月13日(月)、10月18日(土)※雨天時はピロティで開催。荒天中止の場合の振替日は10月19日(日)

音楽演劇舞踊美術・映像ローム・スクエア
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オープンコール( 公募) で選出された6 団体がローム・スクエアに登場します。暑さも和らぎ、過ごしやすくなった京都の秋。新進気鋭のアーティストによるパフォーマンスにご期待ください。

開催日時・会場

2025年10月13日(月)、10月18日(土)※雨天時はピロティで開催。荒天中止の場合の振替日は10月19日(日)

両日13:00~15:30

会場:ローム・スクエア

公演・作品について

タイムスケジュール

10月13日(月・祝)
13:00~13:30 小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク「フォーム バランス ストリート サイクル」
14:00~14:40 ヒスイパナシェ「ヒスイパナシェ秋と半導体」
15:00~15:30 平岡真生「今日もいいお天気ですね」

10月18日(土)
13:00~13:30 Super D「TRACE」
14:00~14:20 根本しゅん平「Underway」
15:00~15:25 秘密劇場ミラネリ「ロックビバルディ」

<strong><small>小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク </small><br>「フォーム バランス ストリート サイクル」</strong>

Photo by Shigeru Tsukidate

小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク
「フォーム バランス ストリート サイクル」

10月13日(月・祝) 13:00~13:30
独自のメカニズム「フィジカル・カタルシス」より4つのフェーズを抜粋し重ねることで、ダンスからダンス作品までの過程を探る。
出演:大石英史、斉藤綾子 
演出:小野彩加、中澤陽  
製作:スペースノットブランク

小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク
Ayaka Ono Akira Nakazawa Spacenotblank
二人組の舞台作家・小野彩加と中澤陽が舞台芸術作品の創作を行なうコレクティブとして2012年に設立。舞台芸術の既成概念と、独自に研究開発する新しいメカニズムを統合して用いることで、現代における舞台芸術の在り方を探究し、多様な価値創造を試み続けている。固有の環境と関係から生じるコミュニケーションを創造の根源として、クリエーションメンバーとの継続的な協働と、異なるアーティストとのコラボレーションのどちらにも積極的に取り組んでいる。  https://spacenotblank.com/company

<strong><small>ヒスイパナシェ </small><br>「ヒスイパナシェ秋と半導体」</strong>

ヒスイパナシェ
「ヒスイパナシェ秋と半導体」

10月13日(月・祝) 14:00~14:30
オリジナル作品の電子音の曲を使った歌、朗読と、ゆるダンスパフォーマンス。廃材やリサイクル素材を使った衣装も見どころ。
出演:みすませを、あーちゃんえーキャット
スタッフ:チックコリヤマ

ヒスイパナシェ
hisuipanache
みすませを は15年ほど前、fleurie.KRONEという女性2人組のパフォーマンスユニットで活躍していた。結婚出産を経て、子育てに邁進しながらも表現のアウトプットを失いつつあり、そんな時、子である、あーちゃんえーキャットも小学校という社会に馴染めず苦しんでいた。親娘でもがきながらも彼女の目が輝いているときは、アートや音と繋がっている時と気づく。。。
あーちゃんえーキャット は外の世界と馴染めない時でも、日々紙やマスキングテープ、筆や絵の具と向き合い、時に歌い踊りながらリビングに現われ、自由と羽ばたきの光を教えてくれる。そうだ!彼女とパフォーマンスしたい!と思い立ち、fleurie.KRONE当時の楽曲をベースに新しい音も織り交ぜパフォーマンスでそれぞれの殻を破る毎日!

<strong><small>平岡真生 </small><br>「今日もいいお天気ですね」</strong>

撮影:齋藤雅宏

平岡真生
「今日もいいお天気ですね」

10月13日(月・祝) 15:00~15:30
「今日もいいお天気ですね」というセリフからはじまる、「所有」や「共有」の曖昧さを自宅と隣家を仕切るブロック塀を通じて探る。
出演:平岡真生

平岡真生
Mao Hiraoka
1999年兵庫県生まれ。現在、名古屋芸術大学大学院美術研究科美術専攻同時代表現研究修士課程に在籍。私たちの日常に影響を与える社会の仕組みやルールを、自身の実体験や記憶にある類似の出来事へ置き換え、そこに生じる視点のズレや違和感を作品を通して提示している。その過程で、他者との関わりの中で生まれる親密性の変容や揺らぎに着目し、個人の内面にある見えない感情の動きを捉えることを目的としている。 

Instagram

<strong><small>Super D </small><br>「TRACE」</strong>

Photo:Toshiaki Nakatani

Super D
「TRACE」

10月18日(土) 13:00~13:30
「動線とステップ」に着目し、現代を生きるダンサーの身体と共に実験的かつ挑戦的に、舞踊譜を再解釈・再構築する。
演出・構成・振付:後藤禎稀
出演・振付:天野朝陽、新井海緒、黒田健太、高橋夏那、中村ちはる、浪江二衣奈、福島頌子、渡辺明日香

Super D
スーパーディー
京都を拠点に活動している後藤禎稀主宰のダンスカンパニー。2020年初の作品『受胎』を上演。以来自主公演を中心に作品を発表。

後藤禎稀
Yoshiki Goto
2014年京都造形芸術大学に入学。2016年Super Dを立ち上げ創作を開始。現在まで全ての作品の振付を務める。またダンサーとして、ルイス・ガレー、倉田翠、はなもとゆか×マツキモエ、Monocrome Circus、小倉笑、山下残の作品に出演。ワークショップのアシスタントや、青少年向けダンス創作ワークショップのナビゲーターを務めるなどの活動を行っている。

<strong><small>根本しゅん平 </small><br>「Underway」</strong>

根本しゅん平
「Underway」

10月18日(土) 14:00~14:20
動きの振動を音に変え踊る。その生成プロセスに焦点を当てたソロパフォーマンス。
出演・オーディオプログラミング:根本しゅん平

根本しゅん平
Shumpei Nemoto
神奈川県出身。日本と英国でダンスを学び、ヨーロッパでダンサーとして活動。その後、講師、振付家、リハーサルディレクターとして活動する。現在は、作品制作の傍ら、創作プロセスにおけるアーティストのためのフィードバックを考える場作りにも取り組んでいる。2018年から2022年までは、急な坂スタジオのサポートアーティストとして活動した。

<strong><small>秘密劇場ミラネリ </small><br>「ロックビバルディ」</strong>

写真:トマ・キメルラン・プハール

秘密劇場ミラネリ
「ロックビバルディ」

10月18日(土) 15:00~15:25
ビバルディの「四季」を元にした音楽(編曲:櫻井拓斗)を使用し、昨今の変化が激しい異常気象や社会情勢に翻弄される人々の今を描く。
出演:星野なづな、高橋佑紀、長谷川こころ、水木陽花、カナール ミランハジメ
音楽:櫻井拓斗

秘密劇場ミラネリ
The Secret Theater MILANERIE
2022年より京都市西京区大原野にてカナールミランハジメが立ち上げたパフォーマンスグループ。各企画事にメンバーを募集、編成し2023年大原野の古民家で上演した「ウサギに角」の他2024年、12月に同志社女子大学で「Waste Holic」を上演。2024年3月はロームシアターで大原野ダンスプロジェクト「ロックビバルディ」&「ウサギに角」を上演。舞台作品の他、大原野の自然を活かした野外公演(春ライブ、蛍の会)等を上演している。

カナール ミランハジメ
Milan Hajime KHANAL
2014年よりスイスのルードラベジャールバレエに所属、2016年よりフランスのロゼラハイタワー、カンヌジュヌバレエに所属、ベジャール、マイヨーの作品を踊る。また、2018年よりNoism company niigataに準1メンバーとして参加。
2022年より秘密劇場ミラネリ主催。

  • 主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市

  • 令和7年度 文化庁 文化資源活用推進事業

お問い合わせ

ロームシアター京都 TEL:075-771-6051

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