PROGRAM公演・イベント
音楽をはじめ、美術や演劇など様々なジャンルのパフォーマンスを無料でお楽しみいただけるシリーズです。日常で気軽にアートに触れる機会を創出します。
「レンタル・サービス・インフォメーション・センター」
街で暮らしを営むとき、部屋や駐車場、公園、カラオケルームや病院に至るまで、私たちはありとあらゆる場的に借りながら所を一時生きています。
このとき、観客席も同じように捉えることができるのだとすれば、劇場と人の暮らしはどのように関係を結ぶことができるでしょうか。
今回レトロニムは、そうした視点から「街のレンタル・サービス」情報について収集を行い、ロームシアター京都1Fのプロムナードの一面に展示します。
また期間最終日には、人が住む部屋という空間について、そこに暮らす住人の身体や生活音などの実感から立ち上げる演劇「ルーム・ダビング」シリーズ(2020~)の最新版を上演します。
「レンタル・サービス・インフォメーション・センター」
街で暮らしを営むとき、部屋や駐車場、公園、カラオケルームや病院に至るまで、私たちはありとあらゆる場的に借りながら所を一時生きています。
このとき、観客席も同じように捉えることができるのだとすれば、劇場と人の暮らしはどのように関係を結ぶことができるでしょうか。
今回レトロニムは、そうした視点から「街のレンタル・サービス」情報について収集を行い、ロームシアター京都1Fのプロムナードの一面に展示します。
また期間最終日には、人が住む部屋という空間について、そこに暮らす住人の身体や生活音などの実感から立ち上げる演劇「ルーム・ダビング」シリーズ(2020~)の最新版を上演します。
開催日時・会場
2024年7月22日(月)~ 7月28日(日)
展示|7月22日(月)~28日(日)10:00~17:00
パフォーマンス|7月28日(日)15:00
会場:<展示>プロムナード,<パフォーマンス>メインホールもぎり前
上演時間:未定
公演・作品について
プロフィール
レトロニムRETRONYM
瀬戸沙門(俳優)、武内もも(陶芸/美術家)、野村眞人(演出家)からなる京都のアート・コレクティブ。劇団という集まりの単位から形を変え、2022年から無料演劇雑誌『スーパーリラックス』の編集・発行を中心に集まる現在の形となる。
都市や生活の中ですでに起こっている現象や経験している出来事、観客/観客席といったキーワードから再び演劇を見直すことに関心を寄せ、誌面との連動の中でパフォーマンス作品や展覧会を通した実践にも取り組んでいる。
近年の活動に、『ルーム・ダビング』シリーズ(2020~/SCOOL, 愛知県芸術劇場, 金沢市犀川河川敷 ほか)、『景観と風景、その光景(ランドスケープとしての字幕)』シリーズ(2020~/京都市内路上, 城崎国際アートセンター周辺 ほか)、『サーチ・エンジン』(2023/ロームシアター京都)などのパフォーマンス、グループ展『(ひとり入ったらその分溢れる)プールのサイド』(2022/わいわいぱ〜く, 京都)、グループ展『ビジター・キュー』(2023/山中suplexの別棟「MINE」, 大阪)のキュレーションなどがある。
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主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
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助成:
文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等機能強化推進事業(劇場・音楽堂等機能強化総合支援事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
お問い合わせ
ロームシアター京都 075-771-6051