ロレーヌ国立バレエ団 トリプルビル公演に先駆けて、漫画家 桜沢エリカさんと舞踊史研究家 芳賀直子さんによるトークイベント「ダンシングトーク!バレエの面白さとは?」を開催します。
劇場でバレエを観劇することのおもしろさや、クラシックバレエ・コンテンポラリーバレエの魅力をわかりやすくお伝えするトークイベント。
バレエって難しそうでよくわからない、少し習っていたことはあるけど観に行ったことはないといった普段バレエになじみのない方にも楽しんでいただける内容です。
「バレエ・リュス ニジンスキーとディアギレフ」を始め、バレエをテーマにした著書も多く、自身もバレエ鑑賞を趣味としている桜沢エリカ氏と舞踊史の中でも特にバレエ史研究において日本を代表する研究家である芳賀直子氏にバレエの歴史や魅力を語っていただきます。
芸術性や感性を大切にされているお二人のお話に、どうぞご期待下さい。
ロレーヌ国立バレエ団公演関連企画
桜沢エリカ × 芳賀直子「ダンシングトーク!バレエの面白さとは?」
日時:9月2日(日)13:00~ 1時間半程度を予定
場所:ロームシアター京都 パークプラザ3階 共通ロビー
金額:無料
申し込み:不要
【プロフィール】
桜沢エリカ(漫画家)
7月8日東京生まれ
10代でデビューして以来、コミック誌やファッション誌など多方面で活躍中。
女性の心情をリアルに描写した漫画やイラストを多く手掛けるほか、そのファッションセンスも注目を集める。
91~93年、名作「メイキン・ハッピィ」で人気が不動に。97年飛鳥新社より選集(全10巻)刊行開始。
粋なストーリー漫画を描く一方で「シッポがともだち」のようなエッセイ漫画にも定評があり、
自身の出産体験は『贅沢なお産』(飛鳥新社・新潮文庫)、『今日もお天気』シリーズ(祥伝社)に詳しい。
趣味:健康道追求、お買い物、バレエ、歌舞伎&バレエ鑑賞
オフィシャルサイト
芳賀直子(舞踊史研究家)
東京生まれ、ベルギー、鎌倉育ち。
舞踊、中でもバレエ史を中心に研究をおこなっている。専門はバレエ・リュス、バレエ・スエドワ。
幼い頃からバレエに関心を持ち、大学時代にバレエ・リュスに出会って以来、本格的に研究を始める。明治大学大学院(文学修士取得)卒業後、1998年のセゾン美術館でのバレエ・リュス展での仕事を皮切りに、執筆、講演、展覧会監修・企画を行うようになる。各種媒体での執筆と共にそのエレガントでアグレッシブな独特の語り口による講演の人気も高い。
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