ロームシアター京都では、このたび、機関誌『highlight(ハイライト)vol.4』を発行しました。
第四号となる本号の特集は「劇場と広場」。
ロームシアター京都オープニング事業として3月に実施した「搬入プロジェクト-京都・岡崎計画-」とKYOTO EXPERIMENT 2016 SPRING公式プログラム「researchlight」を振り返りながら、広場としての劇場を考えます。
さらに今号でも展開する「okazaki today」では、劇作家・演出家で劇団ハイバイを主宰する岩井秀人さんが京都・岡崎地域を歩き見た光景を綴ったフォト&エッセイ、ロームシアター京都オープニング事業「能楽特別公演」をご覧いただいた木ノ下裕一さんの感想レポートなど、highlightならではのコンテンツを掲載!
ぜひお手に取ってお読みください!
【コンテンツ】機関誌『highlight』Vol.04 ―劇場と広場―
・無料配布
・発行:平成28年7月1日(金)
※施設によって、早期に配布を終了している場合があります。予めご了承ください。※年複数回発行 ・配布場所:京都市内区役所・支所、地域文化会館、市内図書館、京都コンサートホール、京都芸術センター、全国の劇場・美術館(予定)、ほか
● 特集「劇場と広場」
「搬入プロジェクト-京都・岡崎計画-」×「researchlight」トーク
(危口統之、家成俊勝、川勝真一、本間智希)
解説「抵抗としての広場/劇場」八角聡仁(批評家/近畿大学教授、京都造形芸術大学舞台芸術研究センター主任研究員)
●highlight MUSEUM
榊原 太朗(マンガ家、イラストレーター/京都精華大卒業生)
「上海対決Ⅹ」2016年
●okazaki today
岩井秀人(劇団ハイバイ主宰、劇作家、演出家)
「平安神宮と踊る人たち」 2016年5月13日
●はじめてのカンゲキ
「搬入プロジェクト」学生プロジェクトメンバー
在間夢乃、下寺孝典、竹川康平、野澤美希、廣中里沙、福森美紗子
●わたしと京都会館
足立充宏、小西裕紀子
●PICK UP
・「東京音大・京都芸大による吹奏楽の祭典in KYOTO!」
・京都の若手アーティストが見た!
「能楽特別公演~伝承日本人の心~」 文・木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)
誌面の内容はこちらからご覧いただけます(PDF)