ロームシアター京都では、このたび、機関誌『highlight(ハイライト)vol.2』を発行しました。
第二号となる本号の特集は「劇場と日常」。京都市立芸術大学長の鷲田清一さんへのインタビュー、京都の多様なアートスペースで実践を続ける4名の寄稿などを通じて、京都の日常生活と劇場のつながりを考えます。
さらに、本号よりページ数を8ページに増やし、新連載「highlight museum」「はじめてのカンゲキ」「わたしと京都会館」など要注目のコンテンツを続々スタートさせ、ますます充実の誌面になりました。ぜひお手に取ってお読みください!
機関誌『highlight』Vol.02 ―劇場と日常―
・無料配布
・発行:平成27年9月13日(日)
※年複数回発行 ・配布場所:京都市内区役所・支所、地域文化会館、市内図書館、京都コンサートホール、京都芸術センター、全国の劇場・美術館(予定)、ほか
※施設によって、早期に配布を終了している場合があります。予めご了承ください。
【コンテンツ】
●特集「劇場と日常」
・インタビュー 鷲田清一
・わたしの「劇場と日常」
―イザベル・オリヴィエ(アンスティチュ・フランセ関西 文化プログラム主任)
―高田伸也(カフェ・モンタージュ オーナー)
―矢津吉隆(KYOTO ART HOSTEL kumagusuku)
―吉田由利香(京都みなみ会館 館長)
・解説「日常の中にある劇場とは」
―八角聡仁(批評家/近畿大学教授、京都造形芸術大学舞台芸術研究センター主任研究員)
●highlight MUSEUM
熊谷亜莉沙「The World」
●わたしと京都会館
門川大作、高田修、宮下喜久子、森口亮・三紀恵
●はじめてのカンゲキ
多屋澄礼(ライター、イラストレーター、DJ)
●PICK UP
「高校生のためのオペラ音楽セレクション」
●okazaki today
写真:加納俊輔
「竹中家の工場跡 2015年7月13日」
誌面の内容はこちらからご覧いただけます(PDF)
highlight_vol02(8000kb)
-highlight(ハイライト)とは、演劇や映画などの見せ場、最も明るいところを意味する言葉。読者と劇場をつなぐコミュニケーションペーパーとして、「劇場」の可能性と京都・岡崎地域の文化資源に光を当てていきます。-