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こどもたちのシアターデビュー促進のための作戦会議2022 (3月24日開催) 参加者募集

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募集終了 募集期間:2022年2月24日〜2022年3月23日

ロームシアター京都×京都市文化会館5館連携事業
こどもたちのシアターデビュー促進のための作戦会議2022 (3月24日開催) 参加者募集

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ロームシアター京都×京都市文化会館5館連携事業こどもたちのシアターデビュー促進のための作戦会議2022 (3月24日開催) 参加者募集

ロームシアター京都と京都市文化会館5館を運営する(公財)京都市音楽芸術文化振興財団では、「シアターデビュー促進プログラム」を実施しています。2022年度はダンサーの中間アヤカさんとともに小さな子どもが楽しめるオリジナルな舞台上演を計画しています。
新作発表に向け、こどもたちの初めての劇場体験にふさわしい作品や環境はどのようなものなのか、また、月齢や年齢によって、どのような反応の違いが生じているのか、専門家や研究者、こども向けの事業を実践されている方をお呼びして、お話を伺います。
こども向けの作品の創作に興味のあるアーティストや関係者、こどもの育みに携わるお仕事をしている方、勉強中の学生の方など、どなたでもご参加いただけますので、ぜひお越しください。

*シアターデビューとは:こどもたちが劇場で芸術に触れる初めての体験を指しています。

事例紹介とディスカッション「こどもたちへのアプローチ~音楽・美術編~」
日時|2022年3月24日(木)19:00~21:30

事例紹介|
小島寛大(アーツマネージャー、移動おんがく実験室スタジオ☆ムジカ!)
渡辺亮(移動おんがく実験室スタジオ☆ムジカ!)
黒坂周吾(移動おんがく実験室スタジオ☆ムジカ!)
樋口健介(美術家、京都芸術大学こども芸術学科専任講師)
彦坂敏昭(美術作家、京都芸術大学こども芸術学科 専任講師)
※事例紹介の後、中間アヤカさんを交え、ディスカッションを行います。

会場|ロームシアター京都 パークプラザ3階 共通ロビー

参加費|無料

 

募集要項

対象

こども向け作品を創っていきたいアーティスト
保育施設など、こども関係のお仕事をされている方
教育学科など、こどもについて学ぶ学生さん
文化施設でお仕事をされている方
こどもの教育に興味のある方 

募集人数

30名程度

応募方法

申込方法|フォームにて申込をお願いします。
https://pro.form-mailer.jp/fms/38b1776c249457

申込締め切り|
2022年3月23日(水)23:59
※定員に達した場合は、申込を終了させていただく場合がございます。

応募締め切り

2022年3月23日(水)23時59分

プロフィール

小島寛大 (こじま・ひろとも) Hirotomo Kojima

コジカレーベル主宰 / Bassline Arts Management 代表。東京藝術大学大学院音楽研究科にてアーツマネジメントを学び、東京・神奈川・京都の劇場やアートセンター、国際舞台芸術祭などに勤務。現在は、京都を拠点にフリーランスのアーツマネージャーとして、主に舞台芸術や芸術教育のプロジェクトに関わりつつ、創造的な音楽教育、文化政策、ソーシャルビジネスをテーマに研究を行う。自分が暮らす町での実践の場として、地元・京都でコジカレーベルを立ち上げ「移動おんがく実験室スタジオ☆ムジカ!」を開始。龍谷大学非常勤講師。準認定ファンドレイザー。

移動おんがく実験室スタジオ☆ムジカ!

音楽の経験、年齢、ハンディキャップなどに関わらず、乳幼児から大人まで誰もが一緒に音を楽しむための「実験室」を作るアートプロジェクト。いろいろな楽器や日用品などを並べ、会場内の楽器や道具を自由に試せる「オープンスタジオ」、音楽家がリードする「音あそび」、廃材を利用した「手づくり楽器」、全員で合奏にチャレンジする「おんがく会」などを開催。これまで音楽と教育に関わってきた渡辺亮(パーカッショニスト/美術家)と黒坂周吾(歌、ゴッタン、ギター、和太鼓)、小島寛大(アーツマネージャー)を中心に、2021年から京都市で活動をスタート。音とあそびをテーマに「子どもが熱中する異空間」を町の中に生み出すことを目指し、文化施設やNPO、ワーカーズコープなど様々な人や組織と協働を通して実験を重ねている。 https://www.kozica-label.net/studio-musica

樋口 健介 (ひぐち けんすけ) Kensuke Higuchi

美術家。
2009 年福岡教育大学卒業。 2012 年筑波大学大学院修了。羽陽学園短期大学幼児教育科、専任講師を経て現職。主なグループ展に、 Field of Now2018 (東京 /2018 )、 ARTTAIPEI2017[(台湾 /2017) などへの参加がある。第 52 回昭和会展東京海上日動賞( 2017 )を受賞。 2012 年から天童アートロードプロジェクト(山形県天童市)の企画、運営に関わる。住民参 加型の展覧会であるてんてん展(天童市美術館)の開催や地域と連携したワークショップを行う。また、多様な人が気軽に参加できる造形ワークショップを児童館や放課後等デイサービス、福祉施設などで行っている。

彦坂 敏昭(ひこさか としあき) Toshiaki Hicosaka

京都市在住。美術作家。京都芸術大学こども芸術学科専任講師。アーティストコレクティブ〈木曽路〉を鬣恒太郎と前谷開と共に運営。東山アートスペース(主催:京都市東山青少年活動センター)ナビゲーター。京都市立芸術大学大学院美術研究科博士課程(彫刻領域)在籍中。人が他者や事物をわかる(わかり合う)状況に強い関心と疑問を持ち、「拾う」「描く」「歩く」などの異なるアプローチを通した協働や対話のあり方を探っている。2015 年、公益財団法人ポーラ美術振興財団在外研修員としてイギリスとアイスランドに滞在。2009年、ポロック・グラズナー財団(ニューヨーク)より制作支援を受ける。 http://hicosaka.com/

中間アヤカ(なかま あやか) Ayaka Nakama

1992年別府生まれ、神戸在住。ダンサー。英国ランベール・スクールを卒業後、文化庁・NPO法人DANCE BOX主催「国内ダンス留学@神戸」1期に奨学生として参加。近年では黒沢美香、木村玲奈、contact Gonzo、チェルフィッチュ等の作品に出演する傍ら、自身の作品制作も行う。2019年にArtTheater dB Kobeにて初演した中間アヤカ&コレオグラフィ『フリーウェイ・ダンス』は、TPAM国際舞台芸術ミーティングin横浜、KYOTO EXPERIMENT、クンステン・フェスティバル・デザール、ベルリン芸術祭、ポンピドゥ・センター等で再演を重ねる。誰かや何かに振り付けられる身体にこだわりを持ち、ダンスとしか呼ぶことのできない現象を追い求めている。2018年度よりDANCE BOXアソシエイト・アーティスト。2022年度よりセゾン文化財団セゾン・フェローⅠ。

お問い合わせ

ロームシアター京都 TEL.075-771-6051

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