プロの俳優が演じるみじかいお芝居に、音や光、それに道具や劇場のいろんなしかけを自由にあやつって、みんなで「演出(えんしゅつ)」を考えよう!
‥‥どんなふうにお芝居を、おもしろくできるかな?! それとも‥‥?! 劇場のプロとホンモノの大きな機材を使って、いっしょにやってみよう!
日程:8月14日(土)・15日(日)両日 ① 10:30~12:00 ② 14:30~16:00
会場:サウスホール
ナビゲーター:村上慎太郎(夕暮れ社 弱男ユニット)
出演:向井咲絵(夕暮れ社 弱男ユニット)、村山裕希
講師:ロームシアター京都の舞台技術チーム
募集要項
対象
小学1~6年生
※未就学児および中学生以上は参加いただけませんが、同伴者としての見学は可能です。
募集人数
定員:各回10名
参加条件
要申込(先着順)
料金:1名につき1,000 円(当日受付精算)
応募方法
※キャンセル待ちのお申込人数が各回一定数に達したため、受付を中止します。再開する場合には、改めて本サイト上でお知らせいたします。
申込受付開始:7月1日(木)10:00~
※お申込みは、1件につき、1名1回までとさせていただきます。参加者1名ごとにフォームにご記入ください。
※各回定員に達し次第、締め切ります。ただし、キャンセル待ちを受け付けます。
応募締め切り
2021年7月15日(木)14時00分
プロフィール
夕暮れ社 弱男ユニット ゆうぐれしゃよわおとこゆにっと
2005年京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科在学中の村上慎太郎を中心に結成。作風としては、俳優が80分転がり続けながら演じたり、土嚢袋をひたすら投げたり、人を繰り返し手運びしたり・・と、一つの演出趣向を凝らしつつ、死生観や恋愛観などの人間の苦悩や葛藤を上演した作品が多い。過去には、2008年、次代を担う新進舞台芸術アーティスト発掘事業「CONNECT vol.2」(主催/大阪市)にて「現代アングラー」が大賞を受賞。2019年、関西演劇祭において「サンクコストは墓場に立つ(short ver.)」を上演し、劇団として審査員特別賞を受賞などがある。
撮影:紅たえこ
村上慎太郎 むらかみしんたろう
1984年京都市生。中学時代より舞台に携わり、2005年京都造形芸術大学映像・舞台学科舞台コース在学時に「夕暮れ社 弱男ユニット」を結成。作風としては、演出の趣向性によって、そこから滲み出る登場人物のリアリティを舞台に盛り込んでいくのが特徴。過去には、テレビドラマ「ヨメ代行はじめました。」の脚本や、新作狂言+変面「からくり人形」の作・演出や、2014年には、市民と共作した作品が、高槻現代劇場新進気鋭演出家コンクール1位、2017年、「ハイアガール」が第24回OMS戯曲賞最終選考にノミネートなどがある。また、2008年〜京都・大阪を中心に市民劇団や小中高生向けのWS、シニア世代、会社の新人研修・幹部候補研修など幅広い世代を対象にした演劇の講師としても活動している。
撮影:かしわとしゆき
向井咲絵 むかいさきえ
1987年大阪府堺市生。京都造形芸術大学映像・舞台学科映像コース卒業。2005年より、俳優として夕暮れ社 弱男ユニットの公演に参加。現在は、ウェブラジオ「帰ってきた!むかいの堺っ子ラジオ」のパーソナリティも務めている。他にも、映像スタッフとしての活動もある。過去には、NTV 恋のから騒ぎ女子高生SP、NHK Eテレ「趣味の園芸グリーンスタイル京も一日陽だまり屋」(声優)、NHK BSプレミアム「京都人の密かな愉しみ 桜散る」、ヨーロッパ企画イエティや、吉田食堂大演劇「三文オペラ」などへの出演がある。
村山裕希 むらやまひろき
1972年兵庫県生。学生時代から舞台活動を始める。これまでにフェスティバル/トーキョーやKYOTO EXPERIMENT、サウンド・ライブ・トーキョーなど、国際的なアートフェスティバルに参加。2017年にはドイツにて初の海外公演も経験。
ロームシアター京都 舞台技術チーム ろーむしあたーきょうと ぶたいぎじゅつちーむ
舞台10名、照明7名、音響5名の合計22名で、メインホール・サウスホール・ノースホールの3ホールを担当する。各ホールの専属スタッフは決めず、利用状況に合わせて技術課全員が柔軟に対応している。
お問い合わせ
ロームシアター京都(担当:齋藤) TEL.075-771-6051