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―劇場へのアクセシビリティを考える
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地域の課題を考えるプラットフォーム
公開勉強会「“みんな”のロームシアター京都をめざして」

【開催中止】第2回 “みんな”の劇場って?
―劇場へのアクセシビリティを考える

2020年3月8日(日)

パークプラザ3階共通ロビー
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2020年02月28日更新|新型コロナウイルス感染症を巡る状況を鑑み、開催中止としたします。
  • 【開催中止】第2回 “みんな”の劇場って?―劇場へのアクセシビリティを考える

文化施設や文化事業に対して、より多くの人たちにアクセスしてもらうために必要なことを考えます。

2016年1月にリニューアルオープンしたロームシアター京都には、舞台作品の鑑賞だけでなく、併設しているブック&カフェ、レストラン、休憩スペースなども、毎日多くのみなさまにご利用いただいております。これからもずっとまちの劇場として、多くの人々に親しんでいただくために、オープンから4年目となるいま、これからの劇場の在り方について考える公開勉強会を行います。全3回を通して、本当の意味で“みんな”のロームシアター京都になるために何が必要なのか、参加者やゲストのみなさんと考え深めていきます。

開催日時・会場

2020年3月8日(日)

10:30~12:30 

会場:パークプラザ3階共通ロビー

公演・作品について

「地域の課題を考えるプラットフォーム」とは

ロームシアター京都が2017年度から実施しているプロジェクト。劇場が舞台芸術のためだけに存在するのではなく,地域生活に根ざした多様な人々をつなぐハブとしての役割を果たすべく,芸術文化の視点から地域コミュニティの活性化を図ることを目的としています。

ゲスト:鈴木一郎太(株式会社大と小とレフ 取締役)
    吉野さつき(愛知大学文学部メディア芸術専攻 教授)
    本橋仁(京都国立近代美術館 特定研究員)

司会:長津結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院 助教)
   奥山理子(みずのき美術館 キュレーター)

※全回、手話通訳があります。
※参加に際して支援が必要な方はロームシアター京都までお問い合わせください。

プロフィール

鈴木一郎太

(株)大と小とレフ 取締役
20代をアーティストとしてロンドンで過ごしたのち、障害福祉と社会をつなぐ文化事業に携わる。現在は、ソフト・ハードを扱う会社を立上げ、依頼主の思いを整理し展望を見出す手助けをしている。

吉野さつき

愛知大学文学部メディア芸術専攻 教授
英国シティ大学大学院でアーツ・マネジメントを学ぶ。公共ホール勤務等を経て、教育、福祉などの場で芸術を用いた活動に携わる。障害と舞台芸術に関わる調査研究や活動普及のための事業評価などに関わっている。

 

本橋仁

京都国立近代美術館 特定研究員
建築史家、博士(工学)。2017年より同館で見えない方、見えづらい方と一緒に新しい美術鑑賞プログラムの開発に携わる。ロームシアター京都の協力のもと、建築を楽器に見立てる「建築楽器」のワークショップなどもおこなう。

長津結一郎

九州大学大学院芸術工学研究院 助教
博士(学術・東京藝術大学)。障害のある人などの多様な背景を持つ人々の表現活動に着目した実践と研究を行なう。芸術活動の担い手育成や市民創作ワークショップをフィールドとした活動も実践している。

奥山理子

みずのき美術館 キュレーター
ソーシャルワーカーの母の影響で幼少期より福祉関係者と多く出会う。12歳で、母が絵画教室で有名な「みずのき」の施設長になったことを機に、福祉とアートとの横断的交流が始まる。現在、HAPSの「文化芸術による共生社会実現に向けた基盤づくり事業」にも携わる。

主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
助成:2019年度日本博を契機とする文化資源コンテンツ創生事業
協力:一般社団法人HAPS

お問い合わせ

ロームシアター京都  TEL:075-771-6051

チケット購入・予約

チケット料金

参加料:無料/事前申込優先(当日お席がある場合は申込無しでもご参加いただけます)

申込方法:WEBフォーム(こちら)あるいはFAX(075-746-3366)でお申し込みください。
FAXには①参加希望日 ②お名前 ③参加人数(4名様まで)④ご連絡先のお電話番号をご記入ください。

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