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地域の課題を考えるプラットフォーム
公開勉強会「“みんな”のロームシアター京都をめざして」

【開催中止】第1回 “みんな”の公演って?
―インクルーシブなコンテンツを考える

2020年3月2日(月)

パークプラザ3階共通ロビー
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2020年02月28日更新|新型コロナウイルス感染症を巡る状況を鑑み、開催中止としたします。
  • 【開催中止】第1回 “みんな”の公演って?―インクルーシブなコンテンツを考える

障害のある人が創作に関わる事例を手がかりにして、多様な人々が関わる公演のあり方を考えます。

2016年1月にリニューアルオープンしたロームシアター京都には、舞台作品の鑑賞だけでなく、併設しているブック&カフェ、レストラン、休憩スペースなども、毎日多くのみなさまにご利用いただいております。これからもずっとまちの劇場として、多くの人々に親しんでいただくために、オープンから4年目となるいま、これからの劇場の在り方について考える公開勉強会を行います。全3回を通して、本当の意味で“みんな”のロームシアター京都になるために何が必要なのか、参加者やゲストのみなさんと考え深めていきます。

開催日時・会場

2020年3月2日(月)

18:00〜20:00

会場:パークプラザ3階共通ロビー

公演・作品について

「地域の課題を考えるプラットフォーム」とは

ロームシアター京都が2017年度から実施しているプロジェクト。劇場が舞台芸術のためだけに存在するのではなく,地域生活に根ざした多様な人々をつなぐハブとしての役割を果たすべく,芸術文化の視点から地域コミュニティの活性化を図ることを目的としています。

ゲスト:永山智行(劇団こふく劇場代表・劇作家・演出家)
    岡部太郎(一般財団法人たんぽぽの家 常務理事)
    西野桂子(NPO法人音の風 代表理事)

司会:長津結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院 助教)
   奥山理子(みずのき美術館 キュレーター)

※全回、手話通訳があります。
※参加に際して支援が必要な方はロームシアター京都までお問い合わせください。

プロフィール

永山智行

劇団こふく劇場代表・劇作家・演出家
2006年から約10年間、宮崎県立芸術劇場演劇ディレクター。2007年から「みやざき◎まあるい劇場」で障害者も一俳優として参加する作品づくりを行い、質の高さと活動の社会的な広がりの両面から高く評価されている。

岡部太郎

一般財団法人たんぽぽの家 常務理事
奈良のたんぽぽの家で、障害のある人の芸術文化活動の支援に取り組む。表現活動を仕事につなげる「Goodjob!プロジェクト」や、関西を中心とした地域でのアートプロジェクト、パフォーミングアーツのプロデュースなどを担っている。

 

西野桂子

NPO法人音の風 代表理事
博士(文化政策学)、京都市岡崎いきいき市民活動センターセンター長。音楽を活用した社会課題の解決に向けてさまざまな事業に取り組み,市民活動としての音楽の在り方を提案している。

長津結一郎

九州大学大学院芸術工学研究院 助教
博士(学術・東京藝術大学)。障害のある人などの多様な背景を持つ人々の表現活動に着目した実践と研究を行なう。芸術活動の担い手育成や市民創作ワークショップをフィールドとした活動も実践している。

奥山理子

みずのき美術館 キュレーター
ソーシャルワーカーの母の影響で幼少期より福祉関係者と多く出会う。12歳で、母が絵画教室で有名な「みずのき」の施設長になったことを機に、福祉とアートとの横断的交流が始まる。現在、HAPSの「文化芸術による共生社会実現に向けた基盤づくり事業」にも携わる。

主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
助成:2019年度日本博を契機とする文化資源コンテンツ創生事業
協力:一般社団法人HAPS

お問い合わせ

ロームシアター京都  TEL:075-771-6051

チケット購入・予約

チケット料金

参加料:無料/事前申込優先(当日お席がある場合は申込無しでもご参加いただけます)

申込方法:WEBフォーム(こちら)あるいはFAX(075-746-3366)でお申し込みください。
FAXには①参加希望日 ②お名前 ③参加人数(4名様まで)④ご連絡先のお電話番号をご記入ください。

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