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自主事業

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「いま」を考えるトークシリーズ [vol.3]

セクシュアルマイノリティと社会をつなぐ、芸術表現の可能性

2018年3月17日(土)

パークプラザ3F共通ロビー
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  • セクシュアルマイノリティと社会をつなぐ、芸術表現の可能性

現在、日本の人口の約8%を占めると言われているセクシュアルマイノリティ。法的保障の制度づくりを先進してきた欧州諸国や、今年になってアジア初の同性婚が容認された台湾などのアジア諸国と比較して遅れを取っている日本社会においても、少しずつ議論がおこり、政治的施策が試みられつつあります。セクシュアルマイノリティというその繊細な事象において、芸術表現は、公共性を携える「劇場」という場は、当事者/非当事者同士をフラットに接続する媒体としてどのような可能性を提示できるのでしょうか。今回のトークでは、社会学者/京都精華大学全学研究機構社会連携センター長・人文学部准教授の山田創平氏と写真家の森栄喜氏を迎え、その可能性について考えていきます。

開催日時・会場

2018年3月17日(土)

14:00

会場:パークプラザ3F共通ロビー

公演・作品について

ゲスト

山田創平(社会学者/京都精華大学全学研究機構社会連携センター長・人文学部准教授)、森栄喜(写真家)

申込方法

専用予約フォームよりお申込みください。
こちら

※先着順。定員に達し次第、締め切らせていただきます。
※1申込につき4名様まで申込可能です。

チラシ

こちらからダウンロードしていただけます(PDF)

山田創平

山田創平Sohei Yamada

社会学者/京都精華大学全学研究機構社会連携センター長・人文学部准教授。名古屋大学大学院修了。博士(文学)。厚生労働省所管の研究機関や民間のシンクタンクなどを経て現職。
編著書に『たたかうLGBT&アート』(法律文化社、2016)、共著書に『ミルフイユ04-今日のつくり方』(赤々舎、2012)、『ミルフイユ05-技と術』(赤々舎、2013)、『ジェンダーと「自由」-理論、リベラリズム、クイア』(彩流社、2013)などがある。特定非営利活動法人アートNPOリンク理事、HAPS実行委員、公益社団法人企業メセナ協議会東日本大震災芸術・文化による復興支援ファンド(GBファンド)選考委員。

森 栄喜

森 栄喜Eiki Mori

写真家。石川県金沢市生まれ。パーソンズ美術大学写真学科卒業。2014年『intimacy』(ナナロク社)で第39回木村伊兵衛賞を受賞。
『Crows and Pearls』(edition.nord、2009)、『tokyo boy alone』(レボリューション・スター・パブリッシング、台湾、2011)などの作品集のほか、同性婚をテーマにしたパフォーマンスシリーズ『Wedding Politics』(2013~2016)がある。最新作『Family Regained』(ナナロク社)が2017年12月に刊行された。

主 催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
助成:平成29年度 文化庁 文化芸術創造活用プラットフォーム形成事業

お問い合わせ

ロームシアター京都 TEL.075-771-6051

チケット購入・予約

チケット料金

参加費:無料 要申込・先着順(定員:80名)