ロームシアター京都では、このたび、機関誌『highlight（ハイライト）』を創刊します。
highlight（ハイライト）とは、演劇や映画などの見せ場、最も明るいところを意味する言葉。読者と劇場をつなぐコミュニケーションペーパーとして、「劇場」の可能性と京都・岡崎地域の文化資源に光を当てていきます。
記念すべき創刊号では、
京都にゆかりのある文化人７名が、劇場のイメージを広げる「“劇場”体験」を寄稿。また、岡崎地域を新たに撮り下ろしていくシリーズ「okazaki today」では、気鋭の写真家・鈴木崇がロームシアター京都の工事現場を印象的に写した写真を、表紙と中面に掲載しています。さらに、岡崎地域の方々との工事現場見学レポート、京都会館の５０年を振り返る「わたしと京都会館の50年」の資料募集告知など、盛り沢山の内容です。
『highlight ～京都に劇場文化をつくる』創刊号 Vol.01 あたらしい「劇場」へ
・無料配布
・発行：平成27年4月22日（水） ※以降、年複数回発行
・配布場所：京都市内区役所・支所、地域文化会館、市内図書館、京都コンサートホール、京都芸術センター、全国の劇場・美術館（予定）、ほか
※施設によって、早期に配布を終了している場合があります。予めご了承ください。
【コンテンツ】
●表紙「okazaki today」 写真：鈴木崇
●あなたにとっての“劇場”体験を教えてください
・大友良英 （作曲家、ギタリスト）
・鈴鹿可奈子（聖護院八ッ橋総本店 専務取締役）
・福嶋亮大 （批評家、中国文学者）
・マルクス・ヴェルンハルト （ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川 館長）
・やなぎみわ （美術作家）
・山極壽一 （霊長類学者、京都大学総長）
・渡邊守章 （京都造形芸術大学客員教授、演出家）
●岡崎地域の方々と工事中の現場を拝見しました！
●ロームシアター京都へのメッセージをいただきました
・茂山あきら （狂言役者）
・井上道義 （指揮者/元京都市交響楽団音楽監督、常任指揮者）
誌面の内容はこちらからご覧いただけます（PDF）
highlight_vol01（3000kb）
