戦後モダニズム建築の傑作と評価された京都会館、その建築を保存改修したロームシアター京都は、「元設計者の前川國男との時間を超えた対話を通し、建築が市民の憩いや集いのスペースとして地域を活性化させた、建築を超えた力を持ったプロジェクト」として高く評価されています。
今回の建築ツアーでは、「京都会館」の建築の特徴、「ロームシアター京都」への保存改修の内容、そして、モダニズム建築・ホールを中心とした公共文化施設が再生を経て今どのように運営されているのか、この３つのテーマを紐解きながら、設計を担当した香山建築研究所設計主任・下川太一と、ロームシアター京都管理課長・宮崎刀史紀が、皆様をご案内致します。
日時：2021年12月2日（木）13:30から2時間程度
会場：全館
料金：1000円（当日、受付にてお支払いください。）
主催：ロームシアター京都（公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団）、京都市
募集要項
募集人数
15名程度
応募方法
申込開始：11月10日（水）10:00
※定員を超えて申込があった場合は、その時点で受付を終了いたします。
※未就学児のご応募はご遠慮ください。
※会議室での概要説明後、館内をご案内します。階段の上り下り等もございますので、歩きやすい靴や服装でご参加下さい。
＜WEB＞
下記応募フォームからお申し込みください。
＜FAX＞
FAX：075-746-3366
「建築ツアー2021申込」と明記の上、以下の情報をご記入ください。
①氏名
②ふりがな
③電話番号
④年齢
応募締め切り
2021年11月20日（土）23時59分
プロフィール
下川太一 Taichi Shimokawa
1978年生まれ。一級建築士、芸術学博士、日本建築学会員、日本建築家協会会員、香山建築研究所設計主任。ロームシアター京都の他、神奈川芸術劇場・NHK横浜新放送会館、同志社中学校・高等学校南体育館、国立劇場等の再整備事業に係る基本計画策定支援業務などを担当。現在、京都御苑情報発信拠点施設設計主任。
お問い合わせ
ロームシアター京都 TEL：075-771-6051
