京都市内の昔懐かしい風景や生活を撮影した写真をモチーフに、短編戯曲を創作する「戯曲講座」を開催します。
劇作家ごまのはえが講師を務め、対面でそれぞれの戯曲を直接指導します。初めて戯曲を書いてみたいという方から、すでに執筆を始めている方まで、書くことを通して様々な気づきを得られる講座です。
【１回目】
2025年1月16日(木) 18~21時
内容：戯曲の書き方などのレクチャー
【２回目】
2025年2月6日(木) 18~21時30分
内容：講評・合評・改稿指導
【３回目】
2025年2月20日(木) 18~21時30分
内容：講評・合評
＊戯曲講座全３回の受講が必須です。
会場：会議室１
「京都物語プロジェクト」について
表現者と地元住民のつながりを通じて、京都の生活にまつわる記憶や文化を掘り起こすプロジェクト。京都市在住の方から昔の京都市内の風景や人が映っている写真や思い出話を聞かせてもらい、それを資料にして戯曲講座を開催し、短編戯曲を創作します。2023年度には11名が受講し、新たな「京都物語」がうまれました。物語の材料から、物語の創作、作品発表まですべてを京都市で行ない、地元の方と表現者とが一緒に作品を立ち上げるプロジェクトです。
◾️過去に「わが町物語」シリーズで創作した作品
【街の記憶】シリーズ～音と写真の物語～ より
主催：一般社団法人毛帽子事務所、ロームシアター京都（公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団）
募集要項
対象
◯経験・年齢は問いません。戯曲講座全３回の受講が必須です。
募集人数
◯定員：15名
応募方法
◯申し込み締切り
2025年1月10日(金)18:00
※先着順で定員に達し次第、締め切りとなります。
◯参加費：受講料
6000円(戯曲講座全３回)
＊初回納入・現金のみ
◯お申込みフォーム：電話：090-7118-3396(事務所携帯)
メール：mail@keboushi.jp
件名を「京都物語戯曲講座申し込み」として、
①お名前(ふりがな)・②連絡先メールアドレス・③電話番号を明記の上、
上記アドレスへお送りください。
Googleフォーム：https://forms.gle/Nqbtrn93qcmKt2dU8
上記フォームより必要事項を記入の上お申し込みください。
◯アクセス
ロームシアター京都（京都市左京区岡崎最勝寺町13）
https://rohmtheatrekyoto.jp/access/
応募締め切り
2025年1月10日（金）23時59分
プロフィール
ごまのはえ gomanohae
劇作家、演出家／ニットキャップシアター 代表
京都を創作の中心に全国で活動を展開している。2004 年に『愛のテール』で第 11 回 OMS戯曲賞大賞を、2005 年に『ヒラカタ・ノート』 で第 12 回 OMS 戯曲賞特別賞を連続受賞。2007年に京都府立文化芸術会館『競作・チェーホフ』で最優秀演出家賞を受賞。2022 年に『チェーホフも鳥の名前』で 北海道戯曲賞大賞を受賞。演劇ワークショップや演劇講座の講師としても活躍している。
お問い合わせ
一般社団法人毛帽子事務所
電話｜090-7118-3396(事務所携帯)
メール｜mail@keboushi.jp
