音楽をはじめ、美術や演劇など多様なジャンルのパフォーマンスを無料でお楽しみいただける「ホリデーパフォーマンス Vol.14」に先立ち、アーティストの髙橋耕平によるワークショップを行います。
参加希望の方で、下記を了承できる方は条件をご確認のうえ、お申込ください。
「今まで誰にも話したことのない個人的な出来事を書き記す」ワークショップ
誰にも話したことのないエピソードや感情を持ち寄り、自分の話を他人の声で再生し、他人の話を自分の声で再生するワークショップです。
そこで集められた複数の出来事に言及する話や声は、2024年2月6日（火）～12日（月・休）の期間にロームシアター京都で開催する「ホリデーパフォーマンス Vol.14 髙橋耕平」の作品の一部として発表されます。
１：参加者は持ち寄ったエピソードや感情を個別に便せんに書き記します。
２：便遷に文章を描き終えたら封筒に入れて封をします。
３：封筒は誰のものか分からない方法で参加者の中で交換します。
４：交換した封筒をそれぞれで開封し、便箋に書かれた内容を黙読します。
５：便箋に書かれた内容を自分のこととして、ひとりずつ順番に発話します。
※髙橋耕平も「誰にも話したことのない」エピソードを持ち寄り、ワークショップに参加します。
開催日時： 2023年12月3日（日）13:00～16:30
※参加者多数の場合は時間を延長する場合があります。
会場：ロームシアター京都 会議室２
料金：無料、要事前申込
主催：ロームシアター京都（公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団）、京都市
募集要項
対象
18歳以上（高校生の場合は保護者の同意書が必要）
募集人数
20名程度
※申込者多数の場合は抽選を行います。11月20日（月）までにメールにて抽選結果通知をおこないます。
応募方法
次の①～⑧を明記のうえ、WEBフォームもしくはFAXでお申し込みください。
［必要事項］
①氏名（ふりがな）
②電話番号
③ご住所
④メールアドレス
⑤年齢
⑥性別
⑦応募した理由・きっかけ（任意回答）
●WEBフォーム
申込フォームへ必要事項をご入力ください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/5a989cc9299058
●FAX
①～⑦をご入力のうえ下記へお送りください。
FAX:075-746-366
件名：「ホリデー・パフォーマンスvol.14 ワークショップ参加申込」
※書式不問
応募締め切り：2023年11月12日（日）23時59分
11月19日（日）23時59分※締切延長いたしました
応募締め切り
2023年11月19日（日）23時59分
便箋と封筒の保管、所有について
参加者によって書かれた便箋と封筒は髙橋耕平が保管、所有します。またこれを髙橋耕平以外に譲渡や販売することはありません。
記録とアーカイブおよび作品化について
ワークショップの様子を写真で記録します。写真はワークショップ終了後、主催者のWEBや広報物として公開する可能性があります。ただし個人をすぐに特定できるような形での撮影は行いません。またエピソードの発話時には録音を行います。録音したデータは髙橋耕平が保管、所有します。
本ワークショップを元にした作品は、2024年2月5日（月）～10日（日）の期間にロームシアター京都で開催される「ホリデーパフォーマンス Vol.14 髙橋耕平」の作品の一部として、展示およびパフォーマンスとして発表されます。エピソードや音声は個人が特定できないような形で作品として制作します。作品クレジットにはワークショップ参加者を協力者として明記しますが、氏名を公開したくない方はご希望の方法で対応いたします。
待遇
報酬・交通費の支給はありません。
プロフィール
撮影：堀井ヒロツグ
髙橋耕平 Kohei Takahashi
1977年生まれ。京都市を拠点に活動。ドキュメンタリー映像、行為の記録、アーカイブ資料に自らの声や身体を介入させ、他者や史実との対話を巡る作品を制作する。近年の展覧会、上映イベントとして「art resonance vol.01 時代の解凍」（芦屋市立美術博物館、兵庫、2023）、「恵比寿映像祭2023 ライヴ・イベントプログラム｜soda〈50秒〉」（東京都写真美術館、東京、2023）、「コレクションとの対話：6つの部屋」（京都市京セラ美術館、京都、2021）、「切断してみる。－ 二人の耕平」（豊田市美術館、愛知、2017）など。
お問い合わせ
ロームシアター京都 TEL.075-771-6051（松本、山形、成瀬）
