【募集期間】2026年1月16日(金)~2月15日(日)
【募集人数】男性役 若干名
※全てのキャストをオーディションで決定するとは限りません。
ロームシアター京都が2017年度から取り組んでいる<レパートリーの創造>は、作品が劇場のレパートリー演目として時代を超えて末永く上演されることを念頭に、劇場が主体的に作品製作に取り組むプログラムです。
2026年度は、京都を拠点に幅広い活動を精力的に続ける演出家・和田ながらの新作を発表します。演出を担う和田が「女性」という属性と自身との距離に抱くゆらぎを起点に、対照的に「男性」という属性が社会においていかに作用し、主体形成にどのような差異をもたらすのかを想像/創造的に探り、生きることの複雑さを浮かび上がらせます。
この新作に加わっていただく、出演者を募集します。
女性だ。女性として生きている。女性ということを引き受けつつ生きている。自分は女性なのだなあと思いながら生きている。女性と見なされながら生きている。女性ということになっている。どうやら女性らしい。
わたしは、いろんな言い方を試しつつ、わたし自身というもの、と、女性ということ、のあいだを調停しつづけてきたように思います。社会と身体、いずれにもままならなさをおぼえながら。そして、同じようなやりくりをしている女性たちに励まされたりしながら。時に演技的にふるまい、時に没入的に踊ってみたりもして。
では、男性は、本当のところ、みずからの心身と男性ということのあいだをどうやって取り持っているのだろう。ということにいま、とても興味があります。おそらくはさまざまに葛藤が分厚く渦を巻いているひとりひとりのそこに、愚直に言葉で分け入り、身体をともなった演技という行為を通じて接近したい。
そんな冒険に臨むために、まずはお茶でもいっしょに飲みながらぶっちゃけ話をしてみる仲間を求めています。どうか、出会ってみてくださいませんか。和田ながら
企画製作:ロームシアター京都
主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
募集要項
対象
・応募時点で20歳以上の方。
・性別、国籍は問いません。クリエイションは日本語で行います。
・男性性に向き合ってみたいとお考えの方。
・俳優として活動歴のある方。
・クリエイション・公演およびオーディションに参加可能な方。
応募方法
01~04の内容をご用意の上、専用フォームよりご応募ください。
(WEBフォーム https://business.form-mailer.jp/fms/a5829207327822
01|経歴書(必要事項:氏名、ふりがな、生年月日、メールアドレス、住所、電話番号、俳優としての活動歴)
02|課題作文「自分にとって男性性とはなにか」(800字以内)
03|プロフィール写真(3MB以内)
04|【任意】過去の出演作品に関する資料(3MB以内)。映像資料の場合はリンク先URLをご記入ください。
※受付完了メールをお送りします。oubo@rohmtheatrekyoto.jpの受信設定をお願いします。
3日以内に連絡がない場合はお問い合わせください。
※応募の際に提供いただいた個人情報は、ロームシアター京都で管理し、個人情報保護法に基づき、目的以外の使用、第三者への売却、譲渡などは一切いたしません。
応募締め切り
2026年2月15日(日)23時59分
待遇
出演が決定した方とは、契約を取り交わしたうえで、クリエイション・リハーサル・上演終了までの出演謝金(日当、交通費を含む)をお支払いします。遠方から参加される場合は、上限額を設定した上で別途旅費の支給を検討します。
本番
<日程>
2026年12月4日(金)~6日(日)※計4回上演。
<会場>
ロームシアター京都 ノースホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13)
クリエイション
<日程>
2026年
・4月20日(月)~4月24日(金) ※うち2日程度
・5月25日(月)~6月5日(金)/6月15日(月)~24日(水) ※土日を除く
・8月27日(木)~8月30日(日)
・10月27日(火)~12月6日(日) ※稽古休み、劇場リハーサル・本番を含む
※具体的な参加日程は、調整・協議のうえ決定します。
※7月~10月末は3週間に1回程度、日程調整のうえ、オンラインミーティングを行います。
<時間>
午後以降、1日3~6時間程度。日によっては、終日実施する可能性もあります。
<場所>
ロームシアター京都、京都市内の施設、オンライン
選考について
<選考メンバー>
演出家、ロームシアター京都プログラムディレクターおよび担当スタッフ
<書類審査>
締め切り:2026年2月15日(日)23時59分
結果通知:3月1日(日)までにメールにて通知いたします
<オーディション>
対象者:書類選考通過者
実施日:2026年3月13日(金)~16日(月)
13日(金)14:00~18:00
14日(土)14:00~21:00
15日(日)10:00~12:00
16日(月)17:30~21:00
場所:ロームシアター京都 会議室
結果通知:2026年3月28日(土)までにメールにて通知。
※実施日で、ご都合の悪い時間帯がある場合は、申込の際にお知らせください。
※オーディション会場までの交通費・宿泊費等はご自身での負担となりますのでご了承ください。
プロフィール
photo by Yuki Moriya
和田ながら wada nagara
演出家。「したため」主宰。京都芸術大学(京都造形芸術大学)芸術学部映像・舞台芸術学科卒業、同大学大学院芸術研究科修士課程修了。演技という行為に強い関心を持ち、テキストやモチーフを接写するように読み解いていくことで、作品ごとに固有の演技の文法の構築をめざしている。美術、写真、音楽、建築、ダンスなど異なる領域のアーティストとの共同作業も多数。主な作品に、多和田葉子の小説を舞台化した『文字移植』『祖母の退化論』、妊娠・出産を未経験者たちが演じる『擬娩』、dot architectsとの共同演出『うみからよどみ、おうみへバック往来』、やんツーとのコラボレーション《Great Emptiness》など。
2018年より多角的アートスペース・UrBANGUILDのブッキングスタッフ。2019年より地図にまつわるリサーチプロジェクト「わたしたちのフリーハンドなアトラス」始動。
2020年よりNPO法人京都舞台芸術協会理事長。セゾン文化財団2021-22年度、2025年度セゾン・フェロー。2025年よりKYOTO EXPERIMENTアシスタントディレクター。
お問い合わせ
ロームシアター京都(担当:木原、川原)
電話:075-771-6051 メール:oubo@rohmtheatrekyoto.jp