ブルーエゴナク『sad』劇評
悲しみのかたち
文:高橋宏幸(演劇批評家)
by ROHM Theatre Kyoto
1978年岐阜県生まれ。演劇批評家。桐朋学園芸術短期大学 演劇専攻 専任講師。早稲田大学、日本女子大学などで非常勤講師。世田谷パブリックシアター「舞台芸術のクリティック」、座・高円寺劇場創造アカデミー講師。俳優座カウンシルメンバー。『テアトロ』、『図書新聞』で舞台評を連載。評論に「アゴラからアゴーンへ 平田オリザの位置」、(『文藝別冊』)、「プレ・ アンダーグラウンド演劇と60年安保」(『批評研究』)「原爆演劇と原発演劇」(『述』)など。Asian Cultural Councilフェロー(2013年)、司馬遼太郎記念財団フェロー(第6回)。
文:高橋宏幸(演劇批評家)