もうひとつのロームシアター京都を見つけるWEBマガジン

SPIN-OFF

WRITER & EDITORS

佐藤守弘

Morihiro Satow

1966年京都生。同志社大学文学部美学芸術学科教授。写真を中心とした視覚メディアがつくりだす文化を近現代の日本を主なフィールドとして研究する一方で、ポピュラー・カルチャー、サブカルチャーにおける音楽、服飾、人の行動などにも関心を寄せている。単著に『トポグラフィの日本近代——江戸泥絵・横浜写真・芸術写真』(青弓社、2011)、共編著に『学校で地域を紡ぐ――『北白川こども風土記』から』(小さ子社、2020年)。最近書いた「眼視の力——コミュニケーションとしての商品展示」という論文は、展示論のケース・スタディとして百貨店とコンビニでの商品陳列を取り上げたもので、2024年3月末に発行される『文化学年報』第73輯(同志社大学文化学会、177-204ページ)に掲載予定。

ARTICLES