ラシッド・ウランダン『Corps extrêmes——身体の極限で』公演評
超未来社会の「人間の美しい心」を可視化したパフォーマンス
文:玉木正之(スポーツ文化評論家)
by ROHM Theatre Kyoto
1952年京都市生まれ。東京大学教養学部中退。スポーツライターとして新聞、雑誌、テレビ、ラジオのメディアで活躍。音楽評論家としてもオペラやクラシックの評論を手がける。主な著書は、『スポーツとは何か』(講談社現代新書)『今こそ「スポーツとは何か」を考えよう!』(春陽堂書店)『彼らの奇蹟』(新潮文庫)『クラシック道場入門』『オペラ道場入門』(小学館)など。訳書に、R・ホワイティング著『和を以て日本となす』(角川文庫)『ふたつのオリンピック』(KADOKAWA)などがある。
文:玉木正之(スポーツ文化評論家)