WRITER & EDITORS
池田剛介
Kosuke Ikeda
1980年福岡県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。モノや絵画をめぐる関心を軸に制作やプロジェクトを行う一方、批評誌などでの執筆を手がけている。主な個展に「現象と干渉」(MEDIASHOP|gallery、京都、2019年)、「モノの生態系」(絶対空間、台南、台湾、2015年)、「メルボルン芸術発電所」(RMIT PROJECT SPACE、メルボルン、オーストラリア、2013年)など。主なグループ展に「絵画の見かた reprise」(√K Contemporary、東京、2021年)、「Malformed Objects」(山本現代、東京、2017年)、「Regeneration Movement」(国立台湾美術館、台中、2016年)、「あいちトリエンナーレ2013」(愛知、2013)など。著書に『失われたモノを求めて 不確かさの時代と芸術』(夕書房、2019年)。2019年より京都にてアートスペース「浄土複合」をディレクション。