INK 『インク』|Dimitris Papaioannou ディミトリス・パパイオアヌー

共存する光と闇、超現実的で夢のような時空間

ロームシアター京都 サウスホール

2024.01.18 [木] 19:00 開演 01.19 [金] 19:00 開演
01.20 [土] 14:00 開演 01.21 [日] 14:00 開演

2024
01.18 [木] 19:00 開演 01.19 [金] 19:00 開演
01.20 [土] 14:00 開演 01.21 [日] 14:00 開演

共存する光と闇、
超現実的で夢のような時空間
演出 コンセプト・ディレクション・セット・コスチューム・ライティングデザイン:
ディミトリス・パパイオアヌー
出演 ディミトリス・パパイオアヌー、シュカ・ホルン
With the support of Dance Reflections by Van Cleef & Arpels

About

2019年、2022年の来日で日本の観客を熱狂させたギリシャの振付家ディミトリス・パパイオアヌーが、自身が出演する濃密なデュオ作品で再び京都に
―日本公演はロームシアター京都のみの単独上演

「INK」は、ギリシャ神話における宇宙の起源であり、生命の源である水を効果的に用い、観客を古代の神話的瞬間へと誘います。本能と理性の放出、そして、自分自身や相手をコントロールする内なる戦い。シュルレアリスムの美学に満ちたディミトリス・パパイオアヌーの詩的世界が展開します。
本作は2020 年コロナ禍におけるロックダウン中に制作された作品で、ディミトリス・パパイオアヌーとシュカ・ホルン、年齢やバックグラウンドが異なる2人が出会い、濃密なプロセスを経て創作されました。シンプルな構成ながら、サイエンス・フィクションが融合し、パパイオアヌーならではの幻想的な表現が凝縮された舞台をお楽しみください。

Trailer

Profile

©Julian Mommert

Dimitris Papaioannouディミトリス・パパイオアヌー

1964年アテネ生まれ。美術家として活動を始め、舞台芸術のアーティストとして知られるようになる前には、画家や漫画製作家として国際的に認められていた。NYでダンスを学んだのち、1986年にエダフォス・ダンス・シアターを設立。以後、フィジカル・シアター、実験的ダンス、パフォーマンス・アートを融合した独自の舞台創作を展開し、2004年アテネ五輪の開閉会式の演出を手がけ、世界的に注目を集める。その後も、ギリシャ国立劇場の杮落しを飾った『NOWHERE』(09年)、アゼルバイジャン・ヨーロッパ競技大会の開会式『ORIGINS』(15年)のほか、2019年に日本初上陸となった『THE GREAT TAMER』(17年)などを発表。2018年5月にはヴッパタール舞踊団の委嘱により『SINCE SHE』を振付・演出。ピナ・バウシュ亡き後、初めて新作を発表した振付家として大きな話題を呼んだ。2020年9月、コロナ禍で自身が出演するデュオ作品『INK』を創作発表。

Ticket

1.18(木)19:00開演
1.19(金)19:00開演※
1.20(土)14:00開演
1.21(日)14:00開演
ロームシアター京都 サウスホール
(上演時間:約65分/途中休憩なし)

*1月19日(金)は上演終了後、ディミトリス・パパイオアヌー出演のアフタートークあり
*演出の都合上、開演後はご予約のお席に案内できない場合がございます。

1階席6,000 円/2階席5,000円/ユース(25歳以下)3,000円/18歳以下1,000円
*未就学児入場不可。12歳以下は保護者同伴のうえご来場ください。
*18歳以下およびユース(25歳以下)チケットは、公演当日に受付にて年齢が確認できる証明書(学生証、免許証等)をご提示ください。

[チケット取扱い・お問い合わせ]
■オンラインチケット 24時間購入可 ※要事前登録(無料)
https://www.s2.e-get.jp/kyoto/pt/
■ロームシアター京都 チケットカウンター
TEL.075-746-3201 (窓口・電話とも10:00~17:00/年中無休 ※臨時休館日を除く)
■京都コンサートホール チケットカウンター TEL.075-711-3231
(窓口・電話とも10:00~17:00/第1・3月曜日休館 ※休日の場合は翌日)
■チケットぴあ http://t.pia.jp Pコード521-432

[託児(要事前予約)]
20日(土)・21日(日) 公演では、託児サービスがご利用いただけます。詳細・お申込みはロームシアター京都WEBサイトにてご確認ください。

[お問合せ]
ロームシアター京都チケットカウンター Tel.075-746-3201

主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業(地域の中核劇場・音楽堂活性化))|独立行政法人日本芸術文化振興会
With the support of Dance Reflections by Van Cleef & Arpels
後援:駐日ギリシャ大使館

Access

  • ロームシアター京都

    〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町13

    ■ 京都市営地下鉄東西線「東山」駅下車1番出口より徒歩約10分
    ■ 市バス32・46系統、京都岡崎ループ「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ
    ■ 市バス5・86系統「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車徒歩約5分
    ■ 市バス31・201・202・203・206系統「東山二条・岡崎公園口」下車徒歩約5分

主催

  • ロームシアター京都

助成

  • ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル
  • 文化庁

後援

  • ギリシャ大使館
  • 主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
    助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業(地域の中核劇場・音楽堂活性化)
    )|独立行政法人日本芸術文化振興会
    With the support of Dance Reflections by Van Cleef & Arpels
    後援:駐日ギリシャ大使館

    the first version of INK was commissioned and co-produced by Torinodanza Festival / Teatro Stabile di Torino – Teatro Nazionale + Fondazione I Teatri / Festival Aperto – Reggio Emilia in 2020 the final version of the work and the international tour is co-produced by Biennale de la Danse de Lyon 2023, Sadler’s Wells London, MEGARON – THE ATHENS CONCERT HALL and supported by the Hellenic Ministry of Culture and Sports in 2023

    Dimitris Papaioannou is Artist in Residence at MEGARON – THE ATHENS CONCERT HALL

    We especially thank Teodor Currentzis for conducting the music of INK and offering it to us as a gift. Special thanks to Dimitris Korres for his continuous and genius technical support.

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