フランス人のバシェ兄弟によって生み出された音響彫刻。その中でも小型の《パレット・ソノール》に実際にふれ、音や響きを自由に探究する時間です。
学校では、楽譜どおりに演奏することや正しく表現することを多く学びます。しかし、音楽の楽しみはそれだけではありません。この小さな実験では、音の正解を探すのではなく、音を試し、遊び、偶然生まれる響きを楽しみながら、新たな音との出会いを見つけることにあります。
楽器の経験は必要ありません。子どもも大人も、それぞれのやり方で向き合うことができます。思いがけない音に驚いたり、誰かの音に耳を澄ませたり、ときには一緒に重ねたり、少し声を出したり、歌ったりしても楽しいパレット・ソノール。ここでは「音を外す」ということはありません。普段とは少し違う音楽の時間を過ごしてみませんか。
音を出してみること、探索してみること、偶然を楽しむこと。その一つひとつが、この実験の大きな成果です。 どうぞお気軽にご参加ください。音楽と面白く出会いなおす「劇場の音楽室」で、お待ちしています。
【日時】
8月11日(火・祝)①11:00~11:45 ②14:00~14:45
*各回45分程度
【会場】ロームシアター京都 パークプラザ3階共通ロビー
【定員】各回20名程度(先着順・要事前申込)
*定員を超えた場合も、実験の様子はどなたでもご覧いただけます。
【参加費】無料(事前申込制)
【音の案内人】岡田加津子・北村千絵
募集要項
対象
子どもから大人まで
※おひとり様につき複数回のお申込みはお控えください。
※申し込まれたタイミングで定員数を超えていた場合、参加をお断りする可能性があります。予めご了承ください。
募集人数
各回20名程度
応募方法
WEBフォームよりご応募ください。
申込受付開始:7月11日(土)10:00~(先着順)
応募締め切り
2026年8月10日(月)23時59分
プロフィール
岡田 加津子 Kazuko Okada
神戸生まれ。東京藝術大学作曲科卒業、同大学院修了。楽器を使わない音楽作品「ミニシアター」シリーズや「リズミック・パフォーマンス」など、主にシアターピースを制作・出版(マザーアース社)。2003年「岡田加津子作品展」でバロックザール賞受賞。2016年藤堂音楽賞受賞。現在は修復・復元されたバシェの音響彫刻の保存と継承、およびそれらを用いた新たな創造・教育活動に力を注ぐ。京都市立芸術大学作曲専攻教授。同大学サンバ同好会顧問。バシェ協会会長。
北村 千絵 Chie Kitamura
京都市立芸術大学音楽学部を卒業後、ロンドンに留学。帰国後はルネサンスから現代まで、主に英語をテキストに持つ作品を歌い、朗読でも好評を得る。また、20年以上のキャリアを持つ声の即興演奏では、幅広い音域、ノイズともとれる「音」としての声を駆使し、多くのミュージシャンやダンサーとの共演を果たしている。
お問い合わせ
ロームシアター京都 TEL.075-771-6051