ロームシアター京都

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2018年7月25日
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ロームシアター京都リサーチプログラム リサーチャー決定のお知らせ

先日より公募しておりました、ロームシアター京都リサーチプログラムのリサーチャーについて、選考の結果、参加者が決定しましたのでお知らせします。
また、昨年度のリサーチャーのうち2名が継続して、同プログラムに参加いたします。

 

【テーマA】古典芸能と現代演劇

新井静(あらい・しづか) <新規>
京都出身。京都府立山城高校、立命館大学文学部日本文化情報学専攻卒業。大阪大学文学研究科文化動態論専攻アート・メディア論コース在学中。専門は日本のアングラ演劇。アングラ演劇及び現代演劇の背景にはどのような思想とのつながりが存在するのか。またあるいは過去から現在へと連綿と続く古典演劇と呼ばれる日本独自の演劇とどのようなかかわり合いを持ってきたのか。演劇が哲学、社会、歴史といかなる「つながり」を持つのかを中心として研究している。卒業論文テーマは「唐十郎『ビニールの城』における解釈」。

 

中谷森(なかたに・もり) <新規>
1991年三重県津市生まれ、奈良在住。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科に在籍。言語観やメタシアターといったキーワードから、ウィリアム・シェイクスピアと現代との繋がりについて研究している。現在の研究テーマは、日本の現代演劇におけるポストモダニズムと、そこに引用されたシェイクスピア作品の諸相について。2016年から2017年にかけて、イギリス中部ストラトフォード=アポン=エイボンのバーミンガム大学シェイクスピア研究所に留学、シェイクスピア研究修士号を取得。京都造形芸術大学非常勤講師。

 

林立騎(はやし・たつき) <継続>
ドイツ語翻訳者、演劇研究者。訳書にイェリネク『光のない。』(白水社)、共編著に『Die Evakuierung des Theaters』(Berlin Alexander Verlag)。リサーチ活動にPort B『東京ヘテロトピア』など。2012-14年、アーツカウンシル東京調査員(伝統芸能分野)。古典芸能と現代芸術にかかわる論考に「あらたなる地理の可能性―許家維の映像-歴史-地理学」、「終わりのない演劇のために―木ノ下歌舞伎『心中天の網島』」など。現在、京都造形芸術大学非常勤講師、沖縄県文化振興会チーフプログラムオフィサー、東京都港区文化芸術サポート事業評価員、NPO法人芸術公社ディレクターズコレクティブ。

 

【テーマB】子どもと舞台芸術

大野はな恵(おおの・はなえ)  <継続>
博士(学術)。国内外のオペラ劇場という「現場」で働くと共に、音楽学と表象文化論を専門としてクラシック音楽を学際的に捉えた研究を進めている。近年は、劇場が提供するエデュケーション・プログラムにも研究対象を広げている。主な論文に、「『バロック歌唱』の成立と虚構性」、「Vibrato in ‘Baroque singing’: Today’s singers’ views and practice」、「チルドレンズ・チョイス・アワードを通じた子どもの変容に関する実証的研究」ほか、一般誌や音楽専門誌にも記事を多数執筆している。本年度は、昨年の研究成果を踏まえて、子どもの声に耳を傾け、子どもの声をいかに劇場に反映させていくかを考えたい。

 

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