ロームシアター京都

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2017年8月1日
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ロームシアター京都 リサーチプログラム リサーチャー募集について

ロームシアター京都では、10年、20年、さらなる未来を見据えた公立劇場ならではの自主事業プログラムを検討し、ここ京都にて長い時間をかけて「劇場文化」を育んでいきたいと考えています。そのためには、舞台芸術を含めた同時代の社会状況およびその歴史的背景を踏まえた検証、実践が必要であり、そこには研究・批評等を専門とする人材の参画が必要不可欠であると考えます。

つきましては、プログラム策定のためのリサーチ、舞台芸術に関わる研究・批評分野と実践の場をつなげる若手人材の育成を目的に、リサーチプログラムを実施します。リサーチと劇場プログラムでの実践を通じて、自らの興味関心、専門性を発展させたい意欲ある方からのご応募を心よりお待ちしております。

 

◎募集は終了しました

 

<募集概要>

1.実施内容

選択したテーマに沿って、メンターおよび劇場職員、事業に関わる関係者とのミーティング、リサーチ、ディスカッション等を通じて、調査研究を行います。調査研究の成果は、劇場発行の機関誌、最終的な報告書で発表、公開されます。

 

2.募集人数

若干名

 

3.対象(応募資格)

下記すべてに当てはまる方を対象とします。

・劇場(公立/民間問わず)のあり方、文化政策に関心がある方

・広く舞台芸術に関わる研究、批評、ドラマトゥルクに関心があり、実践の場とつなげる取組を行いたい方

・自身の専門分野で論文執筆経験のある方(舞台芸術関係に限りません)

・概ね35歳くらいまでの方

 

4.リサーチテーマ

テーマA:古典芸能と現代演劇

古典芸能の歴史、成立の背景および芸術的特徴を紐解きながら、現代社会との接続の可能性を検証します。

本テーマは、木ノ下歌舞伎と取り組む「レパートリーの創造」プログラムへの参画を通じて行われます。

テーマB:子どもと舞台芸術

子どもを取巻く現代社会の状況や課題を明らかにし、それらと劇場や舞台芸術との関係、果たす役割を探ります。

本テーマは、KYOTO EXPERIMENT 2017 ママリアン・ダイビング・リフレックス『チルドレンズ・チョイス・アワード』の運営補助及び現場調査を含みます。

 

5.実施内容

①【テーマA】レパートリーの創造 木ノ下歌舞伎「心中天の網島」の運営補助(※コア期間9月下旬~10月中旬)および次年度新作公演に向けた監修・補綴助手として参画

【テーマB】ママリアン・ダイビング・リフレックス「チルドレンズ・チョイス・アワード」運営補助及び現場調査(※コア期間10月初旬~11月初旬)

 

②研究テーマに関する報告書作成および報告会の実施

中間:11月末日

最終:3月末日

 

③劇場機関誌でのリサーチテーマに関わる文章執筆(文字数未定)

④次年度プログラムの企画ミーティングへの参画

⑤メンター、劇場スタッフとの定期ミーティング(月1~2回)

 

6.メンター

吉岡洋(京都大学こころの未来研究センター特定教授)

京都大学文学部・同大学院修了(美学芸術学)。甲南大学、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)を経て、現在京都大学こころの未来研究センター特定教授。著書に『情報と生命』(新曜社、1993年)、『〈思想〉の現在形』(講談社、1997年)など。批評誌『Diatxt.』(ダイアテキスト)1~8号の編集、「京都ビエンナーレ2003」のディレクターをつとめた他、「SKIN-DIVE」展(1999)、「京都ビエンナーレ2003」、「大垣ビエンナーレ2006」などの展覧会を企画。映像インスタレーション作品「BEACON」プロジェクトチームメンバー。文化庁世界メディア芸術コンベンション(ICOMAG)座長(2011-2013)。『ヨロボン』(2008)『有毒女子通信』(2009-)『パラ人』(2014-2015)など地域性・自主性の強い出版活動の企画・編集も行ってきた。

 

若林朋子(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科特任准教授、プロジェクト・コーディネーター)

デザイン会社勤務を経て、英国ウォーリック大学院文化政策・経営学修士課程修了。1999~2013年(公社)企業メセナ協議会勤務。プログラム・オフィサーとして企業が行う文化活動の推進と芸術支援の環境整備に従事。2013年よりフリーランスとなり、各種事業や企画立案のコーディネート、執筆、編集、調査研究、評価、自治体の文化政策やNPOの運営支援等に取り組む。NPO法人理事(芸術家と子どもたち、JCDN、アートプラットフォーム、芸術公社)、監事(ON-PAM、音まち計画、アーツエンブレイス、TPAM)、アートによる復興支援ARTS for HOPE運営委員。2016年より立教大学大学院教員。社会デザインの領域で文化、アートの可能性を探る日々。

 

7.期間

2017年8月29日(火)~2018年3月31日(土)

※初回開始日は応相談

 

8.調査研究補助費

18万円(税込)

※上記には、「5.①~⑤」の活動に必要な交通費、宿泊費を含みます。但し、調査研究に関わるその他の活動で、ロームシアター京都が必要と認めた諸経費は別途支給します。

 

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