現代に生まれ変わる!とびきりハッピーでカワイイロマンティック・コメディ全国3都市ツアーこの秋開幕!
美人で聡明、ちょっと勝ち気な娘アディーナと、彼女に恋する純真無垢な青年ネモリーノが、偽の惚れ薬”愛の妙薬”によって結ばれるロマンティック・コメディ。テノール屈指の名アリア「人知れぬ涙」をはじめ、「受け取って、私のおかげであなたは自由」「この薬はなんでも治します」などの名曲が、コミカルでちょっと切ない恋物語を美しく彩ります。
主宰カンパニー「KUNIO」でのプロデュース公演をはじめ、ギリシャ悲劇から歌舞伎、現代劇まで幅広いジャンルを手掛けてきた演出家・杉原邦生が初のオペラ演出に挑みます。指揮は、ベルカント・オペラのスペシャリストとしても名高いセバスティアーノ・ロッリ。日本&海外混成による新進気鋭の歌手陣とともに織りなす、最高にハッピーでカワイイ『愛の妙薬』が、いま幕をあける…!
全国共同制作オペラシリーズとは
全国の劇場・音楽堂、芸術団体等が連携し、単館では成しえない、独創的かつ高いレベルのオペラを新演出で制作するプロジェクト。2009年度から開始し、野田秀樹演出の『フィガロの結婚~庭師は見た!~』(2015年度/10都市13公演)、岡田利規演出の『夕鶴』(2021年度/3都市3公演)、野村萬斎演出の『こうもり』(2023年度/3都市3公演)、森山開次演出の『ラ・ボエーム』(2024年度/7都市8公演)など実績を積んでいる。
NEWS 最新情報
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2025.05.29
2025年度全国共同制作オペラ ドニゼッティ『愛の妙薬』特設サイトを公開しました
NEWS 最新情報
2025.05.292025年度全国共同制作オペラ ドニゼッティ『愛の妙薬』特設サイトを公開しました
2025年度全国共同制作オペラ ドニゼッティ『愛の妙薬』特設サイトを公開しました。
https://rohmtheatrekyoto.jp/lp/the-elixir-of-love2025/あらすじやコメント、出演者のプロフィールなど詳しい情報のほか、公演にまつわる最新のニュースをお知らせします。
ぜひご覧ください。
THEATRE 劇場情報
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TOKYO2025/11/9(日)東京芸術劇場
東京芸術劇場 コンサートホール
2025年11月9日(日)14:00開演【料金】
全席指定
SS席:22,000円
S席:19,000円
A席:17,000円
B席:13,000円
C席:9,000円
D席:6,000円
高校生以下:1,000円
【発売日】
6月27日(金)~7月3日(木):芸劇メンバーズWEB先着先行
7月4日(金):一般発売
【主催】
東京都/東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
【お問合せ】
東京芸術劇場
03-5391-2111(土日祝日除く9:00-17:00)
https://www.geigeki.jp/t/ -
OSAKA2025/11/16(日)フェニーチェ堺
フェニーチェ堺 大ホール
2025年11月16日(日)14:00開演【料金】
全席指定
S席:13,000円
A席:11,000円
B席:9,000円
C席:5,000円
【発売日】
6月14日(土):一般発売
【主催】
フェニーチェ堺(公益財団法人堺市文化振興財団)
【お問合せ】
フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール)
072-223-1000(9:00-20:00)
https://www.fenice-sacay.jp/event/27388/ -
KYOTO2026/1/18(日)
ロームシアター京都ロームシアター京都 メインホール
2026年1月18日(日)14:00開演
<10周年記念事業>【料金】
全席指定
SS席:13,000円 / 会員価格 12,000円
S席:11,000円/ 会員価格 10,000円
A席:8,000円
B席:6,000円
C席:4,000円
D席:3,000円
S席25歳以下:5,000円
S席18歳以下:3,000円
【発売日】
6月21日(土):先行販売
6月28日(土):一般発売
【特別協賛】
日東薬品工業ホールディングス株式会社【主催】
ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)/京都市
【お問合せ】
ロームシアター京都チケットカウンター
075-746-3201(10:00-17:00)
https://rohmtheatrekyoto.jp/event/134533/
SYNOPSIS あらすじ

―1幕―
スペイン・バスク地方の小さな農村。美人で聡明な農場主の娘アディーナは、『トリスタンとイゾルデ』の本を読んでいる。内気で純真無垢なネモリーノは、そんな彼女を遠くからうっとり見つめている。アディーナは、トリスタンの飲んだ惚れ薬によって恋に落ちるイゾルデ姫の物語を村人たちに読み聞かせている。
そこへベルコーレ軍曹が兵隊たちと共に登場、アディーナに目を留める。ベルコーレはアディーナを口説こうとするが、アディーナは考えさせてとその場を退く。ネモリーノも彼女を呼び止めるが、軽くあしらわれる。
村の広場に薬売りのドゥルカマーラが到着し、ネモリーノに「惚れ薬」と偽って安物のワインを売りつける。明日になれば効果が出ると信じているネモリーノは、酔いも手伝ってアディーナに強気な態度をとってしまう。自尊心を傷つけられたアディーナは、ベルコーレと結婚すると宣言。しかも、「軍隊明朝出発」の報が届くので今日中に式をあげることに。驚いたネモリーノは、ドゥルカマーラの助けを求めて大慌てで走っていく。
―2幕―
アディーナとベルコーレの結婚祝いの席。ネモリーノは「愛の妙薬」の効き目を早めるためにもう一本所望するが、払うお金がない。軍隊に入ればお金がもらえると聞いたネモリーノは、ベルコーレに入隊を志願する。
ちょうどその時、ジャンネッタと村娘たちの間では「ネモリーノが叔父の莫大な遺産を相続した」という噂が。娘たちに急にちやほやされたネモリーノは、薬の効果が出たのだと勘違いする。その様子を見たアディーナは困惑するが、ドゥルカマーラから「愛の妙薬」を買うために入隊したことを聞き、ネモリーノの愛情の深さに心を打たれる。
そして、アディーナはネモリーノの入隊契約書を買い戻し、ベルコーレとの結婚も放棄する。二人は本心を告げ、永遠の愛を誓い合う。ベルコーレは潔くアディーナをあきらめ出発。惚れ薬が効いたと得意げなドゥルカマーラは、皆に見送られて賑々しく村を去っていく。
CAST&STAFF キャスト・スタッフ
キャスト
指揮:セバスティアーノ・ロッリ
演出:杉原邦生(KUNIO)
アディーナ:高野百合絵
ネモリーノ:宮里直樹【東京・大阪】糸賀修平【京都】
ベルコーレ:大西宇宙 【東京・大阪】池内響【京都】
ドゥルカマーラ博士:セルジオ・ヴィターレ
ジャンネッタ:秋本悠希
ダンサー:福原冠、米田沙織、内海正考、水島麻理奈、井上向日葵、宮城優都
合唱:ザ・オペラ・クワイア【東京】堺+京都公演特別合唱団【大阪・京都】
管弦楽:ザ・オペラ・バンド【東京】大阪交響楽団【大阪】京都市交響楽団【京都】
スタッフ
美術:金井勇一郎
照明:髙田政義(RYU)
音響:石丸耕一(東京芸術劇場)
衣裳:丁瑩
ヘアメイク:国府田圭
振付:北川結、仁科幸(モモンガ・コンプレックス)
字幕:小田知希(日本語)、家田淳(英語)
合唱指揮:辻󠄀博之、鴇田遼人
副指揮:松川智哉
コレペティトゥア:江澤隆行
演出助手:根岸幸
舞台監督:酒井健
プロダクションマネジャー:關秀哉、柴田貴槻(アシスタント)
宣伝美術:加藤秀幸(grind house)
宣伝イラスト:リック
CAST キャスト紹介
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指揮セバスティアーノ・ロッリ
北イタリアのコロルノ生まれ。アッリーゴ・ボーイト音楽院とジュゼッペ・ヴェルディ音楽院を経て、マルチェロ・コナティ、ピエルルイジ・ペトロベッリ等著名な音楽学者へ作劇法を師事。オペラへ精通した指揮者で、パルマのヴェルディ音楽祭、ベルガモのドニゼッティ音楽祭、カターニアのベッリーニ音楽祭と定期的に協働し、ヴェルディ、ドニゼッティ、ベッリーニの批判校訂版の初演を監督する等ヴェルディ、ベルカント・オペラのスペシャリストとしても名高い。欧州各国の重要な歌劇場へ数多く出演。共演する歌手に、レナート・ブルゾン、エヴァ・メイ、フアン・ディエゴ・フローレス等がいる。著作に「音楽劇の巨匠ジュゼッペ・ヴェルディ」等がある。
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撮影:細野晋司
演出杉原邦生
演出家、舞台美術家。KUNIO 主宰。
2004 年、プロデュース公演カンパニー “KUNIO” を立ち上げる。これまでの KUNIO の作品に『エンジェルス・イン・アメリカ 第 1 部「至福千年紀が近づく」 第 2 部「ペレストロイカ」』、“Q1” バージョンを新訳で上演した『ハムレット』、上演時間 10 時間に及ぶ大作『グリークス』、大学の恩師でもある太田省吾作品を鮮烈に蘇らせた『更地』などがある。近年の主な演出作品は、COCOON PRODUCTION 2025『アンサンブルデイズ―彼らにも名前はある―』、『モンスター』、東京芸術劇場 Presents『三人吉三廓初買』、PARCO PRODUCE 2024『東京輪舞』 、KAAT 神奈川芸術劇場プロデュース『SHELL』、歌舞伎座『新・水滸伝』、ホリプロ『血の婚礼』、COCOON PRODUCTION 2022/ NINAGAWA MEMORIAL『パンドラの鐘』、さいたまゴールド・シアター最終公演『水の駅』など。第36 回京都府文化奨励賞受賞。
https://kunio.me -
©Yuji Ueno
アディーナ高野百合絵
富山県出身。東京音楽大学、及び大学院を首席で修了。「サントリー1万人の第九」「テレジアミサ」「夏の夜の夢」「三角帽子」などのソリスト、ジルヴェスター、ニューイヤーコンサートなどで主要オーケストラとの共演や各地でのリサイタルが好評を博している。オペラでは、佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2021『メリー・ウィドウ』主役ハンナ・グラヴァリに抜擢され、同オペラ2023『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・アンナ役に続き、2024『蝶々夫人』題名役を可憐な舞台姿と瑞々しい歌唱で喝采を浴びた。他にも、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXX子どものためのオペラ『コジ・ファン・トゥッテ』フィオルディリージ役、東大阪市民オペラ『カルメン』題名役で絶賛される。
オフィシャルHP https://yurietakano.com/ -
©深谷義宣auraY2
ネモリーノ【東京・大阪】宮里直樹
東京藝術大学首席卒業。同大学院修了後、ウィーン国立音楽大学に留学。ウィーンとイタリアで研鑽を積む。これまでオペラでは、東京芸術劇場シアターオペラ『ラ・トラヴィアータ』アルフレードで絶賛を博し、その後も東京二期会『蝶々夫人』ピンカートン、『ファルスタッフ』フェントン、日生劇場『ラ・ボエーム』ロドルフォ、『ランメルモールのルチア』エドガルド、新国立劇場『ばらの騎士』テノール歌手などで出演。コンサートでも「第九」、ロッシーニ「スターバト・マーテル」、ヴェルディ「レクイエム」等で活躍。NHKニューイヤーコンサート、「リサイタル・ノヴァ」「クラシック倶楽部」出演。二期会会員。
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©Taira Tairadate
ネモリーノ【京都】糸賀修平
武蔵野音楽大学卒業。同大学院及び新国立劇場オペラ研修所修了後、イタリア・フィレンツェへ、その後ベルリンにて研鑽を積む。オペラでは、新国立劇場『フィガロの結婚』ドン・クルツィオ、『カルメン』レメンダード、『ピーター・グライムズ』ボブ・ボウルズ、『ファルスタッフ』バルドルフォ、東京二期会『ダナエの愛』メルクール、『コジ・ファン・トゥッテ』フェランド、チョン・ミョンフン指揮『蝶々夫人』ゴロー、オペラ夏の祭典『トゥーランドット』ポン等で高い評価を得る。コンサートでも「第九」、「カルミナ・ブラーナ」等のソリストとして活躍。地域創造公共ホール音楽活性化事業(おんかつ)登録アーティスト。二期会会員。
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©Marco Borggreve
ベルコーレ【東京・大阪】大西宇宙
武蔵野音楽大学・大学院、ジュリアード音楽院修了。
シカゴ・リリック歌劇場にてデビュー。
2019 年に《エフゲニー・オネーギン》で日本オペラデビュー後、国内外の歌劇場で活躍。2025年はアメリカのダラス・オペラ《ラ・ボエーム》、ミネソタ・オペラ《セビリアの理髪師》にデビューし、高く称賛された。五島記念文化賞オペラ新人賞、日本製鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞、ホテルオークラ音楽賞、令和5年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。CD「詩人の恋」(ピアノ:小林道夫)をBRAVO RECORDSよりリリース。
https://takaoki.com/ -
©Taira Tairadate
ベルコーレ【京都】池内響
兵庫県姫路市出身。東京藝術大学大学院オペラ科
修了。2015年、日生劇場《ドン・ジョヴァンニ》タイトルロールでオペラ・デビュー。2017年に渡伊。ミラノで研鑽を積み、2018年に第56回ヴェルディの声国際コンクール入選(伊)。2019年第10回サルヴァトーレ・リチートラ声楽コンクール第1位(伊)、2022年第20回東京音楽コンクール声楽部門第1位及び聴衆賞等多数受賞。2024年は全国共同制作オペラ《ラ・ボエーム》マルチェッロで出演し絶賛された。2025年はNHKニューイヤーオペラコンサート、びわ湖ホール プロデュースオペラ《死の都》フランク、日本フィル《仮面舞踏会》レナート、大宮ソニックシティ《平家物語~平清盛~》タイトルロールなどで出演予定。第37回姫路市芸術文化奨励賞、第25回坂井時忠音楽賞、2020年兵庫県芸術奨励賞の各賞を受賞。 -
©Pepe Russo
ドゥルカマーラ博士セルジオ・ヴィターレ
イタリア生まれ。声楽をレナータ・スコット、レナート・ブルゾン、アンナ・ヴァンディへ師事。M.バッティスティーニ国際声楽コンクール第1位受賞。2010年ベルリン・ドイツ・オペラにデビュー以降、ナポリのサン・カルロ劇場、カターニアのベッリーニ劇場、トリノの王立劇場、ペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティヴァル、フィレンツェ5月音楽祭、トゥールーズ・キャピトル劇場等欧州を中心に活躍。2013年グスターヴォ・ドゥダメル率いるミラノ・スカラ座日本ツアーへ出演。2023年メトロポリタン歌劇場に初登場を果たす。共演する指揮者にリッカルド・ムーティ、ダニエル・オーレン、ミケーレ・マリオッティ等がいる。
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©Noriyuki Ito
ジャンネッタ秋本悠希
尾道市生まれ。京都市立音楽高等学校、東京藝術大学声楽科卒。同大学院博士課程修了。英国王立音楽院オペラ科を日本人として初めて卒業。平和堂財団芸術奨励賞、コンセール・マロニエ21声楽部門第1位、リチャード・ルイス・アワード第1位、日本音楽コンクール木下賞、英国音楽コンクール2021第1位等多くの受賞歴を持ち、これまでにマレク・ヤノフスキ、ジョナサン・ノット、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢等著名な指揮者・楽壇と共演。2018-2020、ロンドンのセインスベリー劇場、ウィグモア・ホールへ出演して高い評価を得る。
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©Tommy Lanceley
ダンサー福原冠
俳優。神奈川県横浜市出身。劇団「範宙遊泳」所属。2015年からインタビューによって作品を立ち上げるユニット「さんぴん」を始動。劇団以外でも古典劇から現代劇まで様々な世界観の中で新境地を開拓し続けている。近年は身体能力を活かしてダンス作品にも出演。フラットな表現と鋭利な表現を行き来する、浮遊感が魅力である。2024年、アジアン・カルチュラル・カウンシル個人フェローとしてNYに滞在。主な出演作に範宙遊泳『バナナの花は食べられる』『心の声など聞こえるか』KAAT神奈川芸術劇場『愛と正義』『ジャズ大名』『人類史』東京芸術劇場『邦子狂詩曲』ロロ『BGM』『オムニバス・ストーリーズ・プロジェクト(カタログ版)』KUNIO『グリークス』CATプロデュース『HAMLET -ハムレット-』など。
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ダンサー米田沙織
千葉県袖ケ浦市出身。幼少よりクラシックバレエを習う。桜美林大学にてコンテンポラリーダンスに出会い、木佐貫邦子に師事。大学卒業後はダンサー・俳優として活動。これまでに『鰰-hatahata-』(神里雄大· 白神ももこ)、矢内原美邦、 田畑真希らの作品に出演のほか、自身のソロ作品も発表する。ダンスカンパニー「Baobab」所属。初期メンバーとしてほぼ全ての公演に出演する。近年の出演作に【舞台】『ひかりとからだのふれあうところ』(24/中屋敷南 振付・演出)、『ジャズ大名』(23/福原充則 演出)、『ボレロ-或いは、熱狂。』(23/北尾亘 振付・演出)、『パンドラの鐘』(22/杉原邦生 演出)がある。
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©Hideto Maezawa
ダンサー内海正考
1988年生まれ。北海道出身。桜美林大学総合文化学群演劇専修卒業。在学時より俳優として活動していたが、近年はコンテンポラリーダンスに活動の軸を移す。また三味線奏者として、ダ ンサーとのセッションパフォーマンスを行ったり、学校や福祉文化施設でのワークショップアシスタントを務める。 2019年より関かおりPUNCTUMUNにダンサーとして参加。以降の全作品に出演。その他、主な出演作にCOCOON PRODUCTION 2022/NINAGAWA MEMORIAL『パンドラの鐘』、モモンガ・コンプレックス『わたしたちは、そろっている。』(フェスティバル/トーキョー20主催)等がある。
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ダンサー水島麻理奈
1994年11月11日生まれ。岡山県出身の30歳。舞台、映画、テレビドラマなど、様々なジャンルで活動中。最近では、縦型ショートドラマへの出演が話題となり、「マイナビショードラアワード2025」で出演作 品が大賞を受賞、自身も出演者賞を受賞。これまでの出演作にEX『王様戦隊キングオージャー』(エレガンス・モーン役)、EX『家政婦のミタゾノ』(三ツ輪佳乃役)、 YTV『探偵が早すぎる』(阿部津音役)、CX『SUPER RICH』(飯田愛羅役)映画『科捜研の女-劇場版ー』(森友希枝役)『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』など。最近の舞台出演作は、Mayolesque『元彼鎮魂歌~モトカレレクイエム』脚本・演出:万葉、神奈川芸術劇場プロデュース『SHELL』作:倉持裕 演出:杉原邦生、音楽朗読劇『あなたのいない広さだけ』脚本・演出:塩田泰造など。
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©toru hiraiwa
ダンサー井上向日葵
1997年、静岡県出身。2019年3月、京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)舞台芸術学科卒。
大学入学を機に俳優活動を開始して以降、京都・東京を拠点に、演劇作品、ダンス作品、MV、ラジオドラマ等に出演。主な出演作はドラマ『ちむどんどん』、舞台『水の駅』『グリークス』『投げられやすい石』『岬のマヨイガ』『ヒッキー・カンクーントルネード』『殻』『世界が朝を知ろうとも』『蜘蛛巣城』『BGM』『フートボールの時間』『ボイラーマン』『138億年未満』『昨日の月』など。公演待機作として、豊岡演劇祭2025ディレクターズプログラム松原俊太郎/小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク舞台『魔法使いの弟子たちの美しくて馬鹿げたシナリオ』がある。 -
ダンサー宮城優都
沖縄県出身。桜美林大学芸術文化学群演劇・ダンス専 修卒業。小学校〜高校卒業までの9年間は野球部で活動。大学卒業と同時に、コクーンアクターズスタジオに第1期生として入学し、松尾スズキをはじめ、演劇 界の第一線で活躍する講師陣のもとで、演技・日本舞踊・ダンス・歌などを幅広く学ぶ。スタジオの発表公 演として、松尾スズキ脚本・杉原邦生演出の『アンサンブルデイズ―彼らにも名前はある―』に出演。舞台を主な活動の場とし、ミュージカルコンサートなどにも出演。現在はフリーで俳優業に精進し、日々邁進している。