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募集終了 募集期間:2022年5月25日〜2022年7月13日

2022年度 劇場の学校プロジェクト 受講生募集

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2022年度 劇場の学校プロジェクト 受講生募集

2019年度からスタートしたロームシアター京都の「劇場の学校」。4年目は「演劇」「舞踊」「メディア表現」の3つのコースを設け、国内外の第一線で活躍するアーティストたちが講師を務めます。各分野の表現について、参加者自身が身体を動かし、考え、ともに「創る」ことに取り組みます。また、コースに関連した多様なオープンクラスも実施します。
表現活動において必要な想像力、他者との対話、身体への意識が、これからの社会を生き抜く術でもあると考え、参加者とともに劇場での学びの場をつくる試みです。

※本チラシに記載されている内容は、新型コロナウイルス感染拡大の状況によって変更になる場合があります。

主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
後援:京都市教育委員会

募集要項

対象

【メディア表現・舞踊・演劇コース】
中学生1年生~18歳(高校3年生まで)
※経験は問いません。対象年齢であれば、どなたでもご参加いただけます。

【オープンクラス】
中学生1年生~18歳(高校3年生まで)
※コースを受講していなくても参加いただけます。

募集人数

【募集期間の延長】2022年度 劇場の学校<メディア表現コース><舞踊コース>について、募集期間を延長します。
【募集期間:~7月13日(水)23時59分】なお、この期間の申込は先着順に受付いたします。

【メディア表現・舞踊・演劇コース】
各コース 20名
※定員を上回る申し込みがあった場合は抽選を行います。その際、以下の方を優先します。
・希望コースの全日程すべてに参加できる人
・希望コースに初めて参加する人
※抽選の結果は、当選者にメールまたは電話でお知らせいたします。

【オープンクラス】
オープニングレクチャー(7/18)と講座(7/18・21・22):定員はありません
伝統芸能入門(8/19):定員25名(先着順)
「快音採取-身のまわりの音をあつめて、音楽をつくる-」(9/11):定員20名(先着順)

応募方法

【メディア表現・舞踊・演劇コース】
○次のいずれかの方法でお申し込みください。
・ウェブフォーム 
 https://pro.form-mailer.jp/fms/a422b9e6254684
・メール(件名を「劇場の学校」としてください)
 oubo@rohmtheatrekyoto.jp
・郵送

○お申込みの際は次の①~⑧を明記ください。
① 氏名(ふりがな)
② 生年月日/学校名/学年
③ 住所
④ 電話番号
⑤ 保護者の氏名、緊急連絡先
⑥ 「なぜ『劇場の学校』を受講してみたいと思ったか」(400字程度)
⑦ 希望のコース(複数可)
⑧ 参加予定のオープンクラス(必須クラスを含む3クラス以上)

【オープンクラス】
○メールにて申込ください(件名を「劇場の学校 オープンクラス」としてください)
 oubo@rohmtheatrekyoto.jp

○お申込みの際は次の①~⑤と参加希望のオープンクラスを明記ください。
① 氏名(ふりがな)
② 生年月日/学校名/学年
③ 住所
④ 電話番号
⑤ 保護者の氏名、緊急連絡先
〈参加希望のオープンクラス〉

※お申込みいただいた個人情報は個人情報保護規程に従い厳重に管理し、本事業実施のためのみに使用いたします。
※受講に際して支援が必要な場合は、お問い合わせください。

※オープンクラス申込締切は実施日前日まで。
(ただし、8月19日、9月11日のオープンクラスは先着順)

応募締め切り

2022年7月13日(水)23時59分

料金

【メディア表現・舞踊・演劇コース】
1コースにつき8,000円

【オープンクラス】
1回500円 
※「劇場の学校」メディア表現・舞踊・演劇の各コースの受講生は無料です。

実施期間【メディア表現コース】

日時:2022年7月22日(金)~26日(火)
7月22日(金)10:00~13:00
7月23日(土)14:00~17:00
7月24日(日)14:00~17:00
7月25日(月)10:00~12:30 休憩 13:30~18:00
7月26日(火)10:00~12:30 休憩 13:30~18:00 ※発表あり
※オープンクラスを計3クラス以上(①+②+希望クラス)受講してください。

講師:山城大督(美術家・映像作家)

実施期間【舞踊コース】

日時:2022年7月28日(木)~8月1日(月)
7月28日(木)14:00~17:30
7月29日(金)14:00~17:30
7月30日(土)14:00~17:30
7月31日(日)14:00~17:30
8月1日(月)10:00~13:00
※オープンクラスを計3クラス以上(①+③+希望クラス)受講してください。

講師:木田真理子(ダンサー)

実施期間【演劇コース】

日程:2022年8月15日(月)~19日(金)
8月15日(月)14:00~17:30
8月16日(火)14:00~17:30
8月17日(水)14:00~17:30
8月18日(木)14:00~17:30
8月19日(金)14:30~18:00頃 ※発表あり
※オープンクラスを計3クラス以上(①+④+希望クラス)受講してください。

講師:岡田利規(演劇作家/小説家/チェルフィッチュ主宰)

実施期間【オープンクラス】

①オープニングレクチャー「現実(リアル)のウソと芸術(アート)のホント」
7月18日(月祝)10:30~12:00
講師:吉岡洋(美学者/哲学者、京都芸術大学文明哲学研究所教授)
※全てコース(メディア表現・舞踊・演劇)受講生は、このレクチャーに参加してください。

②講座「絵を読む-メディアとしての交通標識、マンガ、絵画-」
7月18日(月祝)14:00~15:30
講師:佐藤守弘(視覚文化/メディア研究:同志社大学文学部教授)
※「メディア表現コース」受講生は、この講座に参加してください。

③講座「違うからだ、同じダンス?」
7月21日(木)15:00~16:30
講師:中島那奈子(ダンス研究/ダンスドラマトゥルク)
※「舞踊コース」受講生は、この講座に参加してください。

④講座「演劇の時間《いまはむかし》と《むかしはいま》」
7月22日(金)15:00~16:30
講師:長島確(ドラマトゥルク/翻訳家)
※「演劇コース」受講生は、この講座に参加してください。

⑤講座&ワークショップ 伝統芸能入門「能楽-和の世界-」
8月19日(金)11:00~12:30
講師:豊嶋晃嗣(能楽師 金剛流シテ方)
宇髙竜成(能楽師 金剛流シテ方)

⑥ワークショップ「快音採取-身のまわりの音をあつめて、音楽をつくるー」
9月11日(日)15:00-17:00
講師:江南泰佐(音楽家)

説明会

オンラインでの説明会を開催します。「劇場の学校」についてのご質問にお答えしますので、お気軽にご参加ください。
日時:2022年6月18日(土)10:00~
参加方法:メールにて参加を希望される方のお名前(保護者でも構いません)をお知らせください。参加用URLをお送りします。
メール送付先:oubo@rohmtheatrekyoto.jp
件名:劇場の学校 説明会申込

よくある質問

これまでに寄せられた問い合わせをもとに作成した「Q&A」をご覧ください(PDF)

プロフィール

山城大督

Photo: Nobutada OMOTE

山城大督 Daisuke Yamashiro

美術家/映像作家
映像の時間概念を空間やプロジェクトへ応用し、その場でしか体験できない〈時間〉を作品として展開する。主な展覧会に森美術館「六本木クロッシング 2016展:僕の身体、あなたの声」。子どもと共創するプロジェクト「子どもと大人と社会の現場《NENNE|ねんね》」を2018年より始動。京都芸術大学専任講師。ロームシアター京都では、「プレイ!シアター in Summer 2018」にて、映像や音、光による上演型インスタレーション《風をたべる、光をのむ》を発表し、第23回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品受賞。「劇場の学校」は2021年に引き続き講師を務める。

木田真理子(ダンサー)  

Photo: ©Hironori Tsukue

木田真理子(ダンサー)   Mariko Kida

ダンサー
ローザンヌ国際バレエコンクール受賞後、カナダ、スウェーデンでプロダンサーとして活動し、ブノワ賞(ロシア)、レオニード・マシーン賞(イタリア)、文化庁長官表彰(国際芸術部門)など受賞。スウェーデン王立バレエ団での活動後、2016年よりフリーランスに転身し、ピナ・バウシュ・ヴッパタール舞踊団に客演するなど各国で活躍。2021年4月より芸術文化観光専門職大学准教授。共著に『22世紀の荒川修作+マドリン・ギンズー天命反転する経験と身体』(フィルムアート社、2019年)がある。「劇場の学校」講師を務めるのは4年目となる。

岡田利規

Photo: ©Kikuko Usuyama

岡田利規 Toshiki Okada

演劇作家/小説家/チェルフィッシュ主宰
“想像”を用いた独特な言葉と身体の関係性による方法論や、現代社会への批評的な眼差しが評価され、国内外で高い注目を集める。2005年『三月の5日間』で第49回岸田國士戯曲賞を受賞。主宰する演劇カンパニー・チェルフィッチュでは2007年に同作で海外進出を果たして以降、世界90都市以上で上演。近年では欧州の公立劇場のレパートリー作品も手がける。
能の現代語訳や能のフォーマットを用いた作品も手掛け、『NŌ THEATER』(2017年)、『未練の幽霊と怪物―「挫波」「敦賀」―』(2021年/第72回読売文学賞 戯曲・シナリオ賞、第25回鶴屋南北戯曲賞 受賞)を発表。ダンサー、ミュージシャン、美術家、ラッパーなど、様々な分野のアーティストとの協働を積極的に行い、2023年2月には木ノ下歌舞伎「桜姫東文章」の脚本・演出が決定している。「劇場の学校」講師を務めるのは4年目となる。

お問い合わせ

〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町13
ロームシアター京都「劇場の学校」係
e-mail:oubo@rohmtheatrekyoto.jp
電話:075-771-6051(10時~17時)
担当:木原・齋藤

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