演劇のワークショップや市民向けのワークショップを軸に、ファシリテーションについてのレクチャーとワークショップを実施します。
「いつもこのようにWSのファシリテートをしているが、他の人はどんな風に実践しているのだろう?」「ファシリテートの新たな手法を取り入れたい」など、ご自身のスキルアップや、参加者それぞれの経験を共有し、今後ロームシアター京都が開催する「演劇の手法を使った市民向けワークショップ」のファシリテーター養成を目指します。
日程 2023年6月29日(木)
時間 17:30-21:30
会場 ロームシアター京都 ノースホール
講師 多田淳之介(演出家、東京デスロック主宰)
内容
・「演劇の手法を使った市民向けワークショップ」についてのレクチャー
・ワークショップ体験
・参加者それぞれのファシリテート実践スキルの共有 等
※動きやすい服装でご参加ください(スカート・ヒール不可)
※ロームシアター京都では、「演劇の手法を使った市民向けワークショップ」をアウトリーチ事業として継続的に開催したいと考えています。今年度は、一般財団法人地域創造との共催事業として、京都市内の高齢者施設やコミュニティに向けてワークショップを行います。
主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
募集要項
対象
演劇関係者、演劇経験者
・演劇の手法を使ったワークショップに興味がある方
・演劇のワークショップをファシリテートしたことがある方
募集人数
10名程度
※定員を超えるお申し込みがあった場合は選考させていただきます。
選考を実施した場合のみ、結果を6/12(月)までにお知らせいたします。
参加条件
18歳以上
応募方法
WEBフォームに必要事項をご入力のうえお申込ください。
応募締め切り
2023年6月5日(月)23時59分
参加費
1,000円
プロフィール
©平岩亨
多田淳之介 Junnosuke Tada
1976年生まれ。神奈川県・千葉県出身。演出家。東京デスロック主宰。現代を生きる人々の当事者性をテーマに古典から現代劇、ダンス、パフォーマンス作品まで幅広く手がける。地域・教育機関での子どもや演劇を専門としない人との創作、ワークショップ、韓国、東南アジアとの海外コラボレーションなど、演劇の協働力を軸にボーダーレスに活動する。2010年より、富士見市民文化会館キラリふじみ芸術監督に公立劇場演劇部門の芸術監督として国内歴代最年少で就任、3期9年間務める。2014年『가모메カルメギ』が韓国の第50回東亜演劇賞演出賞を外国人として初受賞。東京芸術祭共同ディレクター。青年団演出部。四国学院大学、女子美術大学非常勤講師。おもな演出作品に『再生』『가모메カルメギ』『ハッピーな日々』『BEAUTIFULWATER』など。
お問い合わせ
ロームシアター京都 TEL: 075-771-6051