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PROGRAM公演・イベント

自主事業

終了

OKAZAKI PARK STAGE 2022/ステージ インキュベーション キョウト

演劇スタジアム

2022年9月23日(金)~ 9月25日(日)[各日]
夕焼けステージ 16:00~
星空ステージ 19:30~

※受付開始・開場は開演の30分前。
※途中、転換のための休憩をはさみます。
※屋外公演のため、荒天の場合、9月23日はノースホールで開催、24日・25日は中止します。
【9/25 10:30更新】予定通り「石ころの庭」で開催します。特設屋外劇場になりますので、動きやすく歩きやすい靴でお越しください。

演劇ローム・スクエア 特設エリア「石ころの庭」
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2022年09月23日更新|【開催可否の判断および当日券について】本公演につきまして、屋外公演のため、実施可否を当日の正午までに当WEBサイトのニュース(こちら)にて告知いたします。

9月25日(日)公演:予定通り「石ころの庭」で開催します。特設屋外劇場になりますので、動きやすく歩きやすい靴でお越しください。

また、本公演の当日券を各回開演時間の30分前より販売いたします。
  • 演劇スタジアム

京都の若手集団が、ロームシアター京都の中庭に集結!

ローム・スクエア内に出現する、建築家・岩瀬諒子設計による公共空間としてデザインされたスペースを舞台に、京都で活躍する20代~30代前半の若手劇団やアート・コレクティブグループによる屋外パフォーマンスの連続上演を開催します。ホール内での鑑賞とはまた異なる、新鮮かつ臨場感あふれる刺激と体験を演出します。

開催日時・会場

2022年9月23日(金)~ 9月25日(日)[各日]
夕焼けステージ 16:00~
星空ステージ 19:30~

※受付開始・開場は開演の30分前。
※途中、転換のための休憩をはさみます。
※屋外公演のため、荒天の場合、9月23日はノースホールで開催、24日・25日は中止します。
【9/25 10:30更新】予定通り「石ころの庭」で開催します。特設屋外劇場になりますので、動きやすく歩きやすい靴でお越しください。

会場:ローム・スクエア 特設エリア「石ころの庭」

公演・作品について

参加団体・上演作品

※【9/12更新】参加を予定していた「演劇企画モザイク」が、諸般の事情により降板することとなりました。代わりに「劇団FAX」が登場いたします。払い戻しについてはこちらをご確認ください。

[夕焼けステージ] 各日16:00開演
■劇団FAX「恋と蒲団」
作|唐十郎
演出|玉井秀和
出演|村側晃太郎、相原千乃(劇団ケッペキ/劇団愉快犯)、伊勢川佳久
音響プラン|桑木陽彩

うだる暑さの中、瀬戸物屋の店前に立つ蒲団を背負った一人の青年。手には枕。
彼は瀬戸物屋の娘に恋をしているのだ。
青年は娘の返答次第では町を出る覚悟なのである。覚悟としての蒲団。
そこに現れる万年学生の男。
男は、青年の恋の成就のために恋の指南をするのだが、、、

ーーー何とか言って下さい。何とか。背中が重くていたいですーーー

■レトロニム 「ルーム・ダビング フィジカル・オーディオ版」
出演|瀬戸沙門 構成・演出|レトロニム
ひとの身体のサイズから部屋を測り直し、生活の空間を記録・パフォーマンスした『ルーム・ダビング』(2020, SCOOL, #部屋と演劇)をベースに、新たに「音と声」の視点から部屋と暮らしを捉え返す作品。サウンドパフォーマンス・プラットフォーム2022(愛知県芸術劇場小ホール)で初演。

[星空ステージ] 各日19:30開演
■幻灯劇場 「虎と娘」
言葉|藤井颯太郎
演出|本城祐哉
振付・音楽|本城祐哉
出演|小野桃子、村上亮太朗、本城祐哉
衣装|杉山沙織  制作|谷 風作

「真夜中の地下鉄は草原になる」
人間の母親と虎の父親の間に生まれた娘・アノネは、動物園から脱走し逃げ込んだ地下鉄で、下半身だけで生き延びる虎・虎尾(トラオ)に出会う。アノネと虎尾は地下鉄を巡り、自分の半身を探す旅に出る。
2016年度京都学生演劇祭で大賞を受賞した本作を、ダンサー・本城祐哉による演出・振付で再構築する。

■劇団なかゆび 「断絶の詩人」
作・演出・出演|神田真直
青年は、川の向こう側にいる友に呼びかける。幼き頃の思い出は、少しずつ薄れていく。呼びかけはやがて詩となり、叫びとなる。二人を隔てるのは時代か、国境か。コスモポリタンの理想と現実はあまりにかけ離れていた。
五年前、韓国で上演され現地メディアで宝石のようなセリフと評された戯曲、日本初演。

プロフィール

劇団FAX

劇団FAX

2016年、京都大学に在籍していた玉井秀和を中心に結成。演劇を「愚者である我々人間が、それでも尚<生きる>という美しさを表現する媒体」と捉え活動を行う。定期的に東京公演を行っている。2020年には「2020如月小春プロジェクト」シンポジウムにおいて『MORAL』を上演。

レトロニム

レトロニムRETRONYM

京都を拠点とするコレクティブ。集まることで見えてくる、ひととその周辺にまつわるものごとや出来事の面白がり方を、遊び心ある方法やオブジェクトによって他者と共有していく。2022年に「劇団速度」から名称を変更。

幻灯劇場

幻灯劇場

劇作家や映像作家、俳優、ダンサー、写真家など多様な作家が集まり演劇をつくる集団。『ミルユメコリオ』でせんだい短編戯曲賞を最年少受賞。『56db』を二ヶ国五都市で上演。2021年、『盲年』京都・東京ツアーを行う。

劇団なかゆび

劇団なかゆび

2014 年、同志社大学の第三劇場の神田真直を中心に結成。古典戯曲と新作戯曲の上演を交互に行い、様々な戯曲の現代的な上演形式を探求してきた。演劇人コンクール 2020 にて、『お國と五平』を上演し優秀演出家賞を受賞した。

屋外広場「石ころの庭」

設計:岩瀬諒子設計事務所

日常的に市民の憩いの場として機能する劇場の中庭「ローム・スクエア」に、建設現場等で使用される石ころをテンポラリーなものとして運び込み、仮設のパフォーマンスエリアを生成する。1か月の限られた舞台設営のためにゼロからの設営/解体を行うのではなく、もともと他の目的のためにある石を仮に使用し建てることで、空間を立ち上げること自体をサステナブルな計画としている。

「石ころの庭」岩瀬諒子コメントはこちら(OKAZAKI PARK STAGE 2022+ステージ インキュベーション キョウト)

岩瀬諒子プロフィール
Ryoko Iwase
1984年新潟県生まれ/2007年京都大学工学部卒業/2010年同大学大学院修士課程修了/2008~ 09年EM2N Architekten/2011~12年隈研吾建築都市設計事務所/2013年岩瀬諒子設計事務所設立/慶應義塾大学・東京藝術大学での従事のち、2020年より京都大学工学研究科建築学専攻助教。

新型コロナウイルス感染症の感染予防に関する対策、留意点

新型コロナウイルス感染症の感染予防に関して、ロームシアター京都における対策、留意点をまとめています。必ずご一読ください。
新型コロナウイルス感染症対策に伴うお知らせのページ

主催:公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団、京都市、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会
文化庁 統括団体によるアートキャラバン事業(コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業)「JAPAN LIVE YELL project」
協力:京都学生演劇祭実行委員会

お問い合わせ

ロームシアター京都 チケットカウンター TEL.075-746-3201

チケット購入・予約

チケット料金

一般2,000円、 ユース(25歳以下)1,000円、18歳以下500円 ※当日券各500円増
1日通し券(前売のみ):一般3,000円、25歳以下1,500円
※未就学児入場不可。
※「25歳以下」「18歳以下」のチケットは、公演当日に受付にて年齢が確認できる証明書(学生証、免許証等)をご提示ください。

一般発売日

2022年8月13日(土)

チケット取扱窓口

  • ロームシアター京都オンラインチケット
  • ロームシアター京都チケットカウンター[窓口・電話 TEL.075-746-3201(10:00~17:00、年中無休 ※臨時休館日等により変更の場合あり)]
  • 京都コンサートホールチケットカウンター[窓口・電話 TEL.075-711-3231(10:00~17:00、第1・3月曜休 ※祝日の場合は翌日)]

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